【塩麹・柴漬け×カリフラワー・アルファルファ】「豚ヒレの柴漬けマヨソースカリフラワー添え」のレシピ
塩麹パワーでしっとり食感。ソースの柴漬けがアクセントに。

《作り方》(2人分)
【1】カリフラワー1/2個は小房に分けて耐熱皿に入れ、水少量を加えてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。
【2】豚ヒレかたまり肉250gは2cm幅のそぎ切りにし、塩麹大さじ11/2を絡めて15分以上おく。
【3】フライパンにオリーブオイル適量を中火で熱し、【2】を入れて火が通るまで焼き、空いたところにカリフラワーを加えて軽く焼く。
【4】アルファルファ適量とともに器に盛り、刻んだ柴漬け20g、マヨネーズ大さじ11/2、ごま油小さじ1を混ぜ合わせて添える。
《Point》
低脂肪で高たんぱく、ビタミンB1も多く含む豚ヒレでヘルシーに。カリフラワーはビタミンCやカリウム、アルファルファはビタミンやミネラルも豊富。
【酒粕・みそ×しめじ・じゃがいもなど】「豚肉と根菜の酒粕豆乳鍋」のレシピ
豆乳×酒粕でまろやかな甘さのあるだし汁に。

《作り方》(2人分)
【1】れんこん5cmは6〜7幅mmの半月切り、大根6cmは1cm幅の半月切りにする。じゃがいも1個は半分に切ってから1cm幅に切る。しいたけ2個は軸を除いて半分に切り、しめじ1パックは石づきを除いてほぐす。
【2】鍋にだし汁2カップ、酒粕50gを入れて混ぜ合わせる。中火にかけ、煮立ったら無調整豆乳1カップ、みそ大さじ2、【1】、豚薄切り肉200gを加え、具材に火が通るまで加熱する。三つ葉適量のざく切りを散らす。
《Point》
酒粕とみそで、コクを出しながら発酵パワー倍増。根菜ときのこで、食物繊維をたっぷり摂取。豚肉と豆乳でたんぱく質も摂れる。
◆教えてくれたのは:医師・作家・鎌田 實さん

諏訪中央病院名誉院長。地域医療の先駆けとして、食生活の改善や健康への意識改革の普及に努める。近著は『鎌田式 最強のズボラ朝メシ!』(エクスナレッジ)。
◆レシピ考案:料理研究家・尾田衣子さん

料理教室『アシェット・ド・キヌ』主宰。イタリアで家庭料理を学んだ経験を生かし、簡単でセンスのあるレシピを提案。
撮影/武井メグミ
※女性セブン2025年11月13・20日号