
家電メーカー「シャークニンジャ」は、コードレススティッククリーナーの進化版を発売した。『Shark EVOPOWER SYSTEM BOOST/BOOST+』(BOOST=基本性能を備えたモデル、BOOST+=自動ゴミ収集ドック付きのモデル)は、日本専用開発の「EVOPOWER SYSTEM」シリーズの最新モデルだ。軽量で扱いやすく、“掃除の面倒を減らす”仕組みを徹底的に盛り込んだシリーズで、累計出荷台数は100万台を突破(2020年8月26日〜2024年9月30日までの累計出荷台数。同社調べ)。新モデルは従来機能に加え、取り残しの不満を解消し「掃除ストレスゼロ」を謳う。

「独自設計の『360インテリジェントノズル』が前方と左右のみならず、コードレス掃除機が苦手としている引く動きでも、しっかりと吸引します」(同社PRマネージャーの岡政樹さん・以下同)
360度、どの方向からでも効率よくゴミを取り除く極意は、新開発の『アクティブフラップ』にある。

「床に密着しながら前後に倒れる可動式フラップです。これは、押すと後方に、引くと前方に倒れて空気の通り道を作ります。そのため、前後どちらの動きでも吸引力が途切れません」

さらに、ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整する『iQセンサー』、床材に合わせてブラシの回転速度を変える『フロアセンサー』、壁際を検知して吸引力を最大2.5倍アップ(同社テストによる。エコモード時の吸引力との比較)させる『エッジセンサー』。この3つのセンサーと『アクティブフラップ』の組み合わせにより、1.5kg以下のコードレス掃除機の中で最高クラスの掃除性能を実現(同社専門施設にてIEC 62885-2, 62885-4 5.1/5.2/5.3/5.4/5.5に則りフローリング及びカーペットでの測定結果の平均値に基づく)した。

また、掃除性能と耐久性を向上させながら、静音性を大幅に改善した独自設計のブラシロールを搭載。
「従来のラバー製フラップは高速回転しながら床に当たるため、繰り返し響く打音が気になる場合もありました。新ブラシロールにはケブラー繊維を採用。反発音が少なく、床との接触が安定し、高い静音性を実現しています」

そして、床を照らし、見えにくいゴミやほこりを浮かび上がらせ、視認性を高める「青色LEDヘッドライト」を内蔵。ライトがつくと隠れていたほこりなどが姿を現し、つい掃除に夢中になってしまう。

本製品は「自動ゴミ収集ドック」モデルもラインアップ。本体をドックに戻せば、ゴミを自動収集し、約30日分ためられる (30日分に相当する容量は部屋の状況、掃除頻度および広さによって異なる)。ヘッドがコンパクトで操作がスムーズなのもうれしい。掃除のハードルをとことん下げた逸品だ。
【商品DATA】
シャークニンジャ『Shark EVOPOWER SYSTEM BOOST』7万1500円
『Shark EVOPOWER SYSTEM BOOST+』9万4600円
『BOOST+』
カラー/ライトラベンダー(FLEX機能付き)、ウォームブラック
サイズ/1115×228×160mm(スティック時)、510×91×71mm(ハンディ時)、1060×280×262mm(収納時)
重量/約1.7kg(ライトラベンダー・スティック時)、約1.6kg(ウォームブラック・スティック時)、約0.8kg(カラー共通・ハンディ時)
『BOOST』
カラー/フロストグレイ、アッシュグリーン
サイズ/1040×228×160mm(スティック時)、510×91×71mm(ハンディ時)、1069×258×206mm(収納時)
重量/約1.5kg(スティック時)、約0.8kg(ハンディ時)
※サイズはいずれも高さ×幅×奥行
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2025年12月25日・2026年1月1日号