
降りしきる雨の中、傘も差さず笑い声を弾ませながら路地裏を駆け抜けていく男女──都内を猛烈な寒波が襲った1月下旬の夜、飲食店が所狭しと立ち並ぶ東京・世田谷区の一角で、今年配信予定のNetflix映画『僕の狂ったフェミ彼女』のロケが行われていた。ゆるくウエーブしたショートヘアで撮影に臨んでいたのは、主演の永野芽郁(26才)だ。
「普段は多くの人で賑やかになる時間帯ですが、その日はセキュリティーベストを着たスタッフが通行人に目を光らせ、緊張感が漂っていました。永野さんは、一般の人が近づくと、サッと顔を手で覆い隠し、周囲を気にしているようでした」(居合わせた通行人)
昨年4月、田中圭(41才)との不倫疑惑が報じられ、実質活動休止状態だった永野にとっては同作が復帰作となるだけに、“厳戒態勢”となったようだ。
「ただ、撮影現場ではかなりリラックスしていたようです。ホースで雨を降らせ、その中を走るシーンを撮影していたのですが、外は極寒で『びしょ濡れじゃん!』と見ているこちらが心配になるほど。それでも永野さんは終始楽しそうでした。休憩中も共演陣とかなりトークが盛り上がっていたようで、チームワークのよさが伝わってきました。とても仲よさそうな様子でした」(現場に居合わせた映画関係者)

永野について「座長としてのプロ意識が高い」と語るのは別の映画関係者。
「不倫騒動については、いまも“私は悪くない”という気持ちは変わっていないようです。それでも現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、降板した自分の代役を白石聖さん(27才)が務め、フレッシュな魅力にブレーク間違いなしと高評価。負けず嫌いな永野さんは内心かなり悔しいはずです。
辛酸をなめましたが、『やっぱり演技がしたい』といまは目の前の撮影に集中しています。共演者やスタッフとコミュニケーションを取りながら、いい作品を作ろうと意気込んでいるのでしょう」
その夜、撮影の待機時間中も、スタッフに交じって何度も映像のチェックをしていた永野。華麗な再出発を決められるか。
※女性セブン2026年2月12日号