
後期の授業が終わり、2月17日から春休み期間に入る筑波大学。しかし同大に通われる秋篠宮家の長男・悠仁さまには、ゆっくりお休みになる時間はない。2月8日、悠仁さまは秋篠宮さまとご一緒に、東京国立博物館(東京・上野)で行われた「全国学校・園庭ビオトープコンクール」に出席された。
「コンクールで上位入賞した児童や生徒の発表に耳を傾け、その後は受賞者や関係者と懇談されました。悠仁さまご自身も秋篠宮邸でビオトープを作り、時間があるときに管理されているそうです。ただ、日頃はお顔を見せることの多い悠仁さまが、マスク姿だったのが気になりました」(皇室ジャーナリスト)
世間ではインフルエンザが猛威を振るっているだけに心配になるが、重大事ではなかったようだ。
「喉の違和感と少しの痛みがあったそうです。検査をしたところ陰性だったものの、大事を取ってマスク着用での出席となりました。2月下旬には大切なお務めを控えていますから、いつも以上に体調管理に気を遣われているのかもしれません」(宮内庁関係者)
昨年9月に成年式を滞りなく終えられた悠仁さま。その際、伊勢神宮(三重県)と神武天皇陵(奈良県)を参拝されたが、今回、改めて足を運ばれる場所があるという。
「成年の報告をするため、2月下旬に宿泊を伴って京都を訪問される予定です。明治天皇陵や、江戸時代に在位した14人の天皇陵などがある泉涌寺を訪問されるといいます」(皇室記者)

明治天皇陵は、京都市伏見区の桃山丘陵にある。節目ごとにさまざまな儀式に臨まれる皇族方だが、明治天皇陵を訪れる機会は、実はそう多くない。
「結婚や即位といった重大な報告のための訪問が主です。ただ、成年の報告は必須ではないようで、大学卒業時に初めて伊勢神宮を単独参拝された愛子さまも、そこから少し足を延ばして京都へ──とはなりませんでした。愛子さまはいまだ、明治天皇陵を訪問されたことはありません」(前出・皇室記者)
愛子さまに先んじることはもちろん、このタイミングで悠仁さまが明治天皇陵を訪問されるのは父である秋篠宮さまの例とも異なる。
「秋篠宮さまは成年時、明治天皇陵を参拝されていません。天皇陛下は成年式を行った1980(昭和55)年に参拝されています。当時の陛下は、皇位継承順位2位のお立場でしたから、いまの悠仁さまと同じ。今回のご訪問は、陛下に倣ってという判断なのでしょう」(前出・皇室記者)
明治天皇陵からほど近い泉涌寺も、皇室とは縁の深い場所だ。歴代天皇はもちろん、皇后、皇族の陵は25を数え、陵墓群は宮内庁が管理している。
「泉涌寺は皇室の菩提寺とされる場所で、“御寺”とも呼ばれます。歴史は古く、1300年代の後光厳天皇から、泉涌寺での葬儀が本格化した。一般人が立ち入れない拝所の奥には石塔がびっしりと立ち並んでいるとされており、悠仁さまは連綿とつながる皇室の歴史を肌で感じられることになるでしょう」(別の皇室ジャーナリスト)
悠仁さまは“京都路”に、将来の天皇としてのご自覚をもって向かわれる。
※女性セブン2026年3月5日号