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長瀬智也、久々の表舞台登場は病院の公式YouTube 母の命を救った医師と対談、がんの早期発見の重要性や治療法を真剣に質問 

病院の公式YouTubeに出演した長瀬智也
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 国立がん研究センターによれば、日本で大腸がんと診断される人は年間15万人以上。死亡者は年間約5万人にのぼるとされる。そんな“誰の身にも起こり得る”大腸がんによる悲劇を防ぐため、元「TOKIO」のメンバー・長瀬智也(47才)が立ち上がった。 

 3月2日、今年1月に開設された「大阪医療センター 下部消化管外科 大阪大腸がんセンター」の公式YouTubeチャンネルに出演し、同センターの加藤健志医師と対談したのだ。ある芸能関係者が、驚きとともに言う。 

「長瀬さんは2021年に旧ジャニーズ事務所を退所して以降、表舞台にほとんど姿を見せなくなりました。“表現者”を自認し、バンド活動に勤しんだり、バイクレースに出場したりと、自由気ままにやりたいことを楽しんできた。今回“動く姿を見たい”と願うファンにとっては久々の機会になりましたが、まさか医師との対談とは……」 

 動画内で長瀬は、がんの早期発見の重要性や、治療法などを加藤医師に真剣に質問。対談のきっかけは10年ほど前に、長瀬の母が大腸がんになった際、加藤医師の紹介を受けて治療を進めたことだと明かした。さらには診断が下ったときの心境についても、「当時仕事がすごく大変だったもので、なかなか頭が追いつかないなか、一生懸命、冷静になりながら考えもしたんですけれど……」と赤裸々に告白しているのだ。長瀬がひときわ強い思いを母親に寄せるのには、こんな背景もあると、先の芸能関係者が語る。 

ヒゲを蓄えたワイルドな姿で登場(大阪大腸がんセンターのYouTubeチャンネルより)
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「長瀬さんが小学生の頃、両親が離婚し、お母さんは女手ひとつで家庭を切り盛りしてきたそうです。そんな母親を長瀬さんはとても尊敬しており、過去には“俺が劣等感を持ったりすることで、おふくろにつらい思いをさせたくない”とも語っています。これまで、都内の一等地と地元である横浜にそれぞれ、母親のためにマンションを購入するなど、献身的に生活を支えているのです」 

 長瀬の母親は、かつてブティックやお好み焼き店を経営するなど、アクティブな一面が報じられたこともある。大腸がんと長瀬の支援について母親に尋ねると、こう答えた。 

「大腸がんにかかったのは、2014年のことです。動画についてはちょっとお話できなくて。(長瀬のサポートは)そうですね。ありがとうございます」 

 明るいハキハキとした声で、大腸がんは息子のサポートもあり、寛解していると語るのだった。大阪医療センターは今後は名医をゲストに招き動画を投稿するというが、“長瀬効果”もあり登録者数は大きく伸長した。 

「いまだドラマ出演などのオファーを断っている長瀬さんが、この動画に出演したのは、加藤医師の役に立ちたいという思いからでしょう。名医との絆が生んだ対談だったと言えます」(前出・芸能関係者) 

 母親とその命を救った恩人、どちらにも義理を果たす見事な“表現”だった。 

※女性セブン2026年3月26日・4月2日号 

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