「一緒に居られないと思ったら、きっぱり離婚すればいいんです。よく『もう離婚してやる!』と口にしながら『じゃあ離婚すれば?』といわれると、『いやでも……』みたいにモゴモゴしちゃう人っているじゃないですか。結婚生活を続けたい気持ちがあるなら続ければ良いし、違うと思うなら離婚すればいい。その勇気がないなら安易に『離婚したい』と口に出しちゃいけないと思いますし、それは単なる相手への悪口だと思います」

ポジティブに物事を捉え、離婚経験についても明るく話す大河内だが、本人曰く「マイナス思考のエキスパート」なんだとか。
「すごくマイナスなことばかり考えてしまうんです。子供がいるので尚更リスクに目がいってしまう。でも、リスクを考え抜いた上ならポジティブに動けると思うんです。すごく慎重だけど、どこかで『そんなこと考えてもしょうがない』って開き直っている部分もあるのかもしれません。
あとは、やっぱり一緒にいる相手って本当に大事だと思います。人として好きでも、その人のネガティブな何かを背負わないといけないと思ったときのストレスは自分をマイナスにしかしないですから。Aさんとの離婚に向けてあれこれ動きながら仕事をしていたときは、気づかぬうちにストレスが溜まっていたみたいで、メニエール病になってしまって。そのときにストレスとうまく付き合わないといけないなと改めて感じました。
色々なことがあった20年ですが、めげずに生きています。昨年末から経営を始めたネイルサロンもありがたいことに黒字幅が増えていて、私も何かあったときに施術に入れるよう、ネイルスクールに通うことになりました。考えることは多いけど、毎日がすごく充実していますし、これからが楽しみです」
現在、大河内は都内に5店舗のネイルサロンを展開。仕事も私生活も順調だ。

「芸能の仕事ももう一度頑張ってみたいと思えるようになりました。去年、真珠と一緒に出演した再現ドラマ企画で『やっぱりお芝居って楽しい』と思えたんです。母親役など新たな役柄にも挑戦したいし、バラエティー番組にも出てみたい。この20年、私生活でいろいろあったので、深い話ができそうです(笑い)」
さまざまな経験を乗り越えて、一皮も二皮もむけた芝居が見られそうだ。