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嵐、ラスト目前の重大決断「5人揃ってのテレビ出演はしない」 メンバーたちの思いは「紅白にも出ていないし、各局出ないことで揃えるのが感謝の印」

グループへの胸中を明かした二宮和也
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「心は全然嵐にあったよ。ずっと嵐は付いてくるものだから。嵐は絶対なくならないよ!」──テレビ番組でグループへの胸中を明かした二宮和也(42才)のこの発言が話題となっている。さらに、彼らはここにきて、“ある重大な決断”を下したという。

「再始動、そして活動終了を発表した昨年5月以降、嵐にはテレビ局からさまざまな出演オファーが届いていましたが、5人での出演は実現していません。この3月、4月とギリギリまで交渉を重ねた関係者も多く、活動休止前まで5人でレギュラーを務めた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)と『VS嵐』(フジテレビ系)の特番オファーはとりわけ熱心だったそうです。

 また、レギュラー番組を多く持つ櫻井翔さん(44才)には、テレビ局のプロデューサークラスから直接『なんとか出演できないか?』と探りが入っていたようですが、結局“5人の意志”が最優先されました。メンバーたちは昨年末の『NHK紅白歌合戦にも出ていないし、各局出ないことで揃えるのが感謝の印』と話していたそうです」(芸能関係者)

 今回のラストツアーのために用意された新曲『Five』も、テレビでの楽曲披露はしていない。それは5人に通底する、再始動はあくまで“ファンのため”という思いゆえだ。そんな中、4月29日に後輩グループ・SixTONESの冠番組『6SixTONES』(TBS系)に出演した二宮が、嵐の今後に言及したのが冒頭の発言だった。

「ラストツアー後はそれぞれの道を模索しつつ、海外志向の強いメンバーの中には移住を検討している人もいるとされてきました。それだけに、この発言の反響は大きく、SNSでは『ニノさまありがとう』『ニノが言うんだから、嵐は不滅』などのコメントが相次いだのです。あくまで活動終了であることを二宮さんは強調したかったのでしょう」(テレビ局関係者)

SixTONESのメンバーと二宮の記念撮影(番組公式インスタグラムより)
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 二宮が積極的にテレビ番組に出る一方、ライブの演出を担う松本潤(42才)は鬼気迫る様子だという。

「松本さんはここ数か月“ライブ集中モード”に入っています。ラストツアーが始まってからも、公演ごとに改善点を見つけては本番直前までスタッフと試行錯誤を重ねるなど、一切の妥協を許しません。

 そんな姿勢にはメンバーからも全幅の信頼が置かれていて、二宮さんは前述の番組で『特に今回(のラストツアー)なんかは、衣装とかもおれは知らない間に決まっていたから。衣装合わせしますって言われるまで、ラフ画も見てない』と、松本さんに一任していることを明かしていました。

 松本さんは生配信が決まった5月31日の最終公演に向けて、最後の最後まで『これぞ嵐、これぞ松本潤』という演出を追求しているそうです」(前出・芸能関係者)

 一見、最後のステージに対し、思い思いの向き合い方をしているように見える嵐だが、別のテレビ局関係者は二宮の発言にある思いを感じ取ったという。

「5人揃ってのテレビ出演はしないという決断をしましたが、嵐は決して長年お世話になったテレビ局をないがしろにしているわけではありません。ライブに集中している松本さんや、メディア出演に積極的ではない大野智さん(45才)に代わって、二宮さんがいわばスポークスマンの役割を引き受けているのです。

 5人の意見が完全に一致しないと5人では動かないのが嵐のルールですが、二宮さんが後輩相手にNGなしのトークを披露するのは、テレビ局側に対する一種の“ガス抜き”であり、ファンサービスでもある。この絶妙なバランスが成立しているからこそ、嵐は再始動できたのであり、それが嵐の最大の強みなのかもしれません」

 まもなく迎える嵐の大団円。ファンもメンバーもそれぞれの思いを抱えるが、二宮が語るように、嵐がこの先もずっとファンの心に息づいていくことだけは間違いない。

※女性セブン2026年5月21・28日号

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