
一日の終わりに身につけるパジャマ。みなさんはどのくらいの頻度で洗濯していますか?着て外にでかけることもなく、寝るだけならそれほど汚れていないような気もしますが…。そこで「女性セブン倶楽部」ではアンケート調査を実施。男女1779人に、どのくらいの頻度でパジャマを洗っているのか聞いてみました。
どのくらいの頻度でパジャマを洗っていますか?
選択肢を設けて回答してもらった結果は、下記の通りです。

毎日・・・28.3%(504人)
2〜3日に1回・・・32.0%(569人)
4〜5日に1回・・・9.4%(168人)
週に1回・・・18.8%(335人)
10日に1回・・・1.5%(27人)
2週間に1回・・・1.7%(30人)
1カ月に1回・・・0.7%(13人)
その他(不定期など)・・・7.5%(133人)
1位は「2〜3日に1回」(32.0%)、次いで「毎日」(28.3%)という結果となりました。上位2つを合わせると約6割となり、多くの人が比較的こまめにパジャマを洗濯していることがわかります。
3位は、「週に1回」(18.8%)で、およそ5人に1人が回答しました。1週間に1回以上の頻度で洗っている人が全体の9割近くを占めていました。
一方で、少数派ではありましたが、「10日に1回」「2週間に1回」「1カ月に1回」と洗濯頻度が少なめな方もいました。
次からは、なぜその頻度で洗っているのか、その理由を聞いてみました。
「毎日」洗う理由は?

「1日着たものは洗濯する習慣になっているので」(女性69歳)
「寝汗が気になり毎日洗ってる」(女性57歳)
「風呂上りに新しいものを着ないと気持ち悪い」(女性45歳)
「シーツを毎日洗濯できない分、パジャマと枕カバーは毎日洗濯します」(女性36歳)
「アトピーで、肌に触れるものは清潔にしておきたいから」(女性22歳)
「お風呂上がりにボディクリームを塗っており、パジャマに匂いがつくので」(女性32歳)
「お風呂に入った後に食事を取ることがあったり、パジャマの上から上着を羽織って家族を迎えに駅まで行ったりすることもあるので、なんだかんだで毎日洗濯」(女性47歳)
「パジャマのまま朝ごはんを作るからエプロン代わりになってるため毎日替える」(女性51歳)
「毎日、清潔なパジャマで眠ると自分を労っている感じがするので」(女性36歳)
寝ている間にコップ1杯の寝汗をかくと言われます。“毎日洗濯する”と回答した人の多くは、汗をかいた服を着ることに抵抗があるようでした。洗濯したてのパジャマに袖を通す瞬間は、心地よいもので。自分を労っている感じがする、といった回答も聞かれたように、パジャマを清潔に保つことは、日々の“ご自愛”につながるのかもしれません。
その他、ボディクリームの付着や、パジャマ姿で食事や外出をすることを理由に、毎日洗濯する人もいました。
「2〜3日に1回」「4〜5日に1回」洗う理由

「お風呂上がりに着るのでそこまで汚れは気になりませんが、寝汗やにおいは気になるため、清潔さと洗濯の負担のバランスを考えて2~3日に1回洗っています。生地を長持ちさせたい気持ちもあり、このくらいの頻度がちょうど良いと感じています」(男性29歳/2〜3日に1回)
「室温に気を付けているので汗をかいていない、生地が傷むので毎日洗いたくない」(女性52歳/2〜3日に1回)
「毎日だと洗濯物の量が増えて干しきれない」(女性56歳/2〜3日に1回)
「家族分を順番に洗濯するので」(女性59歳/2〜3日に1回)
「1人なので服を洗うのも2〜3日に1回なのでその時に一緒に洗う」(女性63歳/2〜3日に1回)
「夜勤入りの日に洗う」(女性57歳/4〜5日に1回)
「“まとめ洗い”として現実的で、生地のダメージを抑えつつ一定の清潔感を保つため」(女性31歳/4〜5日に1回)
毎日ではないにしても比較的こまめに洗濯している人からは、「生地を傷めたくない」「洗濯の負担を増やしたくない」といった声が多く寄せられました。
家族構成や仕事の都合も洗濯のタイミングに影響しているようですが、ある程度の“清潔さ”と“洗濯の負担”のバランスを考えた結果、この頻度に落ち着いている人が多いようです。
「週に1回」洗う理由
「リカバリーウエアにしてから替えがないので1週間着てしまっている」(女性63歳)
「お風呂上がりに着ているし、それほど汚れも目立たないので1週間に1度」(女性56歳)
「下に着ている肌着は毎日洗うのでパジャマは週に1回で十分」(女性46歳)
「パジャマの生地が柔らかいので、毎日洗うと生地が傷みそう」(女性30歳)
「本当は毎日洗いたいけれど、週に1回が現実的」(男性47歳)
「平日は仕事、家事、育児で時間がないので休みの日にまとめて行います」(女性40歳)
「もっと頻繁に洗いたいけれど、洗濯物も多いので」(女性64歳)
「毎日は経済的でないため」(女性60歳)
「週1で良いかなと思いつつなんだかんだこぼしたり汚すので意外と洗ってます」(女性40歳)
「週に1回」派は、大きく2タイプに分けられました。ひとつは、“本当はもっと頻繁に洗いたい”という本音がある人。仕事や家事、育児に忙しい中で理想との折り合いをつけるとこの頻度に…、という方が少なくありませんでした。
もうひとつは、「お風呂上がりに着るだけだから十分」「肌着は毎日洗っているので問題ない」と考える人。毎日洗う必要性はあまり感じておらず、週に1回が“ちょうどいい”と考えているようでした。同じ「週に1回」という回答でも、その背景にある考え方は大きく異なるようです。
「10日に1回」「2週間に1回」「1カ月に1回」

「あまり汚れないから」(女性48歳/1カ月に1回)
「汚れやにおいが気にならない」(女性51歳/2週間に1回)
「毎日洗ったほうがいいと聞いたが、お風呂上がりに着て、明らかに汗をかいていない時は間隔があく」(女性59歳/10日に1回)
「本当は毎日洗いたいが、洗濯物が増えて面倒なので、2週間に1度気づいた時に洗う」(女性50歳/2週間に1回)
「洗濯が大変でパジャマを洗濯する頻度が低いです」(女性50歳/1カ月に1回)
「天気予報と干せる日程が合わないとなかなか洗濯にふみきれない」(女性41歳/1カ月に1回)
全体のおよそ4%と少数派だった「10日に1回」「2週間に1回」「1カ月に1回」派。「汚れやにおいが気にならないから」といった理由が目立ちました。
その一方で、日々の洗濯が大変でパジャマは後回しにしがち、天気と洗濯のタイミングが合わない…と現実的な声も聞かれました。
「不定期」な理由

「寝汗をかいた時や臭いが気になった時に洗濯するので、不定期です」(女性52歳)
「本当は3~4日から1週間に1回程度洗いたいが、においが感じられるまでダラダラと延期してしまっている」(男性52歳)
「目立った汚れが気にならなければ結構着続けちゃいます」(女性48歳)
「寝汗が酷かったときや、洗うものが少なく洗濯機やハンガーに余裕がある時」(女性46歳)
「パジャマを持っていない。裸で寝るか、次の日に着る服を着て寝る」(女性52歳)
「不定期」派は、汚れやにおい、洗濯物量などを基準に洗濯のタイミングを決める“状態判断型”が中心でした。定期的に洗うというよりも、「気になったら洗う」というスタンスの人が多いようです。そして、そもそも“寝る時にパジャマを着ない”というイレギュラーな回答の方もおり、人それぞれの生活スタイルの違いが垣間見えました。
細かく見ていくと洗濯頻度はバラバラ!夏は回数が増える傾向に
ここまで回答を頻度別に見てきましたが、より細かく見ていくと、家族間やパジャマの上下によって洗濯の頻度を変えている人も少なくありません。
「汗をかくので上は毎日、下は1週間に一度くらい」(女性41歳)
「子どもは汗かきだし、食事や遊びで汚れるので毎日、大人は2日に1回洗っている」(女性36歳)
また、「なんとなくの週に1回のタイミングで洗っている。でもこれから夏に向けては洗う頻度を増やしていく」(女性44歳)のように、大半の方が、汗ばむ夏にかけて洗濯の頻度は増えていくとも回答しました。
アンケートをとったのは5月の下旬。真冬や真夏では、また少し結果が変わってくるかもしれませんね。年間を通じて同じ頻度とは限らないこともうかがえました。
今回の調査では「2~3日に1回」が最多となりましたが、パジャマの洗濯頻度に正解はありません。季節やライフスタイル、衛生観念によって、人それぞれの“ちょうどいい頻度”があるようです。