
5月31日、東京ドームでのラストライブを終え、26年半の活動に幕を下ろした嵐。ほかに類を見ない結束と絆を誇った5人だが、そんな彼らには1つだけ、触れてはいけないNGワードがあったという。
ラストライブ後、結成当初から彼らを知る関係者の間では、さまざまな感情が去来していた。
「1999年に華々しくデビューした彼らの歩みが決して順風満帆でなかったことは、ファンの間でもよく知られています。デビュー曲の『A・RA・SHI』は大ヒットしましたが、翌春、メンバーの櫻井翔さん(44才)が大学へ進学。櫻井さんは留年せずに大学を卒業しています。ただ、在学中は学業との兼ね合いで、嵐の活動にどうしても制限が生じることがあり、それが芸能活動に全力投球するほかの4人との間にひずみを生じさせたこともありました」(芸能関係者)
櫻井が大学を卒業した後、活動が軌道に乗り始めた時期には、待遇の違いが生じたこともあったという。
「2005年、ドラマ『花より男子』(TBS系)で松本潤さん(42才)がブレークすると、メンバー内で明確な格差が付いた時期があったといいます。まだ若い彼らの中に感情のしこりが芽生えたこともあったようです」(芸能レポーター)

しかし、彼らはそうした摩擦を乗り越え、音楽、ドラマ、バラエティーなどへと活躍の場を広げ、『NHK紅白歌合戦』では5年連続で嵐が司会を務めるなど数々の金字塔を打ち立てた。
そんな嵐が突如、「歩みを止める」と発表したのは2019年1月。その後、宣言通り2020年末をもって活動を休止するまでは、激動の日々を過ごした。
「その間、嵐の5人は活動休止にかかわるあらゆる質問を受け止め、ファンに語りかけ続けました。ただ、5人が揃った場では最後まで許されなかった問いかけがあります。それは“けんかはなかったのか”という質問です」(別の芸能関係者)
テレビ番組で、カジュアルに話題になったことはあるものの、5人が揃った公式の場では、グループ内の軋轢についての質問は徹底的に避けられてきた。なかでも2019年11月に二宮和也(42才)が結婚を発表してから、嵐の現場には緊張感が漂うようになったという。
その後も何度かテレビや新聞、雑誌のインタビューに臨んだ5人だったが、とうとう“けんかをしたことはあったのか”という質問は投げかけられなかった。
6月11日発売の『女性セブン』では、活動休止を待たずに結婚した二宮に対するメンバーの思いや、活動休止しながらも再開に至った背景などについて詳報している。