
5月中旬のうららかな昼下がり。都内のスタジオにグレーのキャップをかぶり、マスク姿で人目を忍ぶ広末涼子(45才)の姿があった。ハイブランドの白Tシャツをラフに着こなし、ひっつめ髪で笑顔を振りまく彼女に、もはや騒動の陰りはみじんもない。
2025年4月に高速道路で追突事故を起こし、「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」を患っていることを公表してから約1年。今年4月に芸能活動の再開を表明した広末はいま、復帰への足固めを着実に進めている。
「7月に都内のライブハウスでバースデーイベントを行うことが決まり、久々に立つステージに緊張感をにじませながらも、前向きに準備に取り組んでいます。その日はバックバンドとの音合わせのためにスタジオを訪れたようです。リハーサルを終えた広末さんは、バンドのメンバーを引き連れて近くの焼き鳥店に行き、上機嫌な様子で彼らをねぎらっていました」(芸能関係者)
活動休止中、広末は病の治療に専念しながら、ファンクラブの会員を対象としたグループチャットを再開。ファンからの激励に“泣けてきてしまいます”と心情を明かしていた。
「一日も早く仕事を再開するためにファンクラブ内で販売するアクリルスタンドをデザインしたり、何度もグループチャットに“降臨”して、日々のリハビリに励んでいました。重大な事故を起こした責任は痛感していましたが、当初から彼女には芸能界を引退する考えはなく、女優業の再開についても早い段階から周囲に相談していたといいます」(前出・芸能関係者)
広末には強力な“パートナー”もいる。
「長男のAさん(22才)です。最近までハワイに留学していましたが、帰国後も就職はせず、広末さんの仕事を手伝っているそうです。Aさんは広末さんの元夫でモデル兼実業家の岡沢高宏さん(50才)との間に生まれたお子さんで、父親ゆずりで背が高く、顔は広末さん似の超絶イケメン。一時は芸能界入りもささやかれていました」(前出・芸能関係者)

過去に数々の騒動を起こした母親との生活は決して平坦ではなかったという。
「“オレなんて生まれてこなければよかった”と広末さんを責め立てたこともあったといいます。2022年にベストマザー賞を受賞した際、広末さんは『子育てをしていても女優はできると立証したい』と語っていましたが、実際は苦労続き。特にAさんとの向き合い方については悩みが尽きなかったそうです」(前出・芸能関係者)
幾多の困難を乗り越えて、母子の絆を取り戻した広末とAさん。だが、周囲には心配事もあるという。
「Aさんは“これからは自分が母親を支える”と言っているようですが、芸能界の仕事どころか、社会経験は皆無。広末さんのマネジャーを務めるには頼りないところもあり、周囲もハラハラしています」(別の芸能関係者)
5月上旬にはAさんがモデルのShiho(20才)と腕を組んで歩く姿が目撃された。
「ShihoさんはTikTokのフォロワーが30万人を超える人気インフルエンサー。半年ほど前に知り合い、真剣交際に発展したそうです。もっとも、マネジャーがほかの事務所のタレントに手を出すのは芸能界のご法度。周囲からも大丈夫?という声が上がっています」(Shihoの知人)
再出発も波乱含み。広末は複雑な親心をのぞかせながらも、ふたりの行く末を見守っているという。
※女性セブン2026年6月11日号