
その左腕に刻まれていたのは──嵐の大野智がこれまで大事にしてきた一輪の花だった。
6月上旬、SixTONESのジェシーやDOMOTOの堂本剛らと朝まで飲み明かした大野。よっぽど心を許した相手だったからだろう。カラオケやお酒を楽しみ、時刻は気づけば朝の4時だった。
「お店を出て帰る際に大野さんは通行人に“こんにちは~”と声をかけたり、いきなり踊り始めたりと、かなり楽しい宴だったことが伺えたそうです。普段は長袖で隠してきた左腕のタトゥーも、うっかり半袖姿になったことで、明らかになりました」(芸能関係者)
活動休止後、大野が両肩から二の腕にかけてタトゥーを入れていたのは既報の通り。幾何学模様や、車のナンバープレートのようなものが描かれているようだが、全ては大野が下絵からデザインしたものだという。
「かなり広範囲に及んでいるタトゥーの中に、大野さんが長年、大事にしてきた“蓮”が刻まれているともっぱらです。蓮の花は、大野さんがアートで表現してきたモチーフのひとつで、2019年に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーTシャツのデザインにも採用されました。大野さんはその理由を『蓮って泥の中から一本生えていく。それがめちゃくちゃきれい。まるで人生みたい』と語っています。翌年の大野さんの個展で発表した細密画にもこの花が描かれていて、大野さんがいかに蓮を愛していたのかは、多くのファンが知っていることです」(テレビ局関係者)
宮古島に知人と共に建設したリゾート施設の名前にも、この蓮の名前が入っているといわれる。実は「蓮」には、嵐への大切な思いも込められている。人気絶頂の2008年、アジア各国でツアーを開催したときのパンフレットには、大きな蓮の花に座って釣り糸を垂らす大野の姿があった。2011年に発売された嵐の35枚目のシングル『Lotus』は、日本語で蓮や睡蓮を意味する言葉だ。
「今後も芸能活動を続ける大野さんにとって、この花が持つ意味や存在感は大事になっていくものなのでしょう。タトゥーを入れるかどうか迷った時期もあったようですが、いまは大切なものや言葉、デザインを体に刻むことで、自分にとってよりかけがえのない存在になると実感しているようです」(前出・芸能関係者)