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《かたせ梨乃さんの“迫力”に気圧されて…》岡田結実「狂気のホラー」出演で見えた「理想の女性像」【インタビュー前編】

持ち前の明るさで美子にも接する冴
写真15枚

バラエティーの出演も多い岡田だが、かたせとは今回が初共演。怪演を見せる先輩女優のかたせに、撮影現場では大いに刺激を受けていると語る。

「かたせさんはレジェンドなのに、とてもフランク。“そこまで見せていただいて、いいんですか!?”と驚くほど、お芝居の引き出しを惜しみなく見せてくださいます。例えば『美子ちゃんならこうするんじゃないか』と監督に自ら提案したり、アドリブを豊富に交えて演技されたり。私もそれに刺激されて、演技のプランを変えることもあります。役者としてのあり方を出し惜しみなく背中で見せてくださるので、私も必死に勉強中です。

一度、かたせさんに『なんでそんなにアイデアが出てくるんですか?』と聞いたら、『人生経験かな』とさらっとおっしゃって。その姿が本当に格好良くて。いつか私も後輩からそんな風に聞かれるようになりたいし、同じ答え方ができる役者になりたいと強く思いました」

劇中では、美子と“恋敵”の冴が激しく対立するシーンもある。

「美子ちゃんは自分を“16才の美少女”だと思い込んでいるので、普段の振る舞いはとても可愛いんですよ。カメラが回っていない時のかたせさんも同じように明るい雰囲気なのですが、いざ冴と向き合うシーンになると、かたせさんの放つ迫力に圧倒されました。やっぱり経験から来る凄みが違うなと……。

 でも現場の雰囲気はとても良くて、豆くん(豆原)とも和気藹々と話させていただいています。かたせさんは、ハードな撮影の後でも水泳に行かれるほどストイック。泳ぎながらセリフを覚えたりもするそうで、私もピラティスをしていて、豆くんもジムによく行くので、3人で集まると健康や運動の話でもちきりです」