
ビジュアルと棋力の二刀流で活躍する日本随一の頭脳集団である棋士たちを「夏のアイドル」をテーマに撮り下ろし。過去最大級に彼らの魅力が詰まった独占グラビアをお楽しみください。
伊藤匠 二冠(23)
タイトルを獲得・防衛した4期は、すべて5番勝負をフルセットの末に勝ち抜いた。大一番でも踏み込んでいく勝負強さが光るが、撮影は恥ずかしくてドキドキするという。
「人に会うたびにグラビアの話を振られて(笑い)」
子供時代、夏休みの宿題は計画的に進めるタイプ。大人になったいま、休日はどうしているのか?
「全然贅沢はしていないです。『サンデーうぇぶり』に課金して漫画を読むくらいかな(笑い)」

【Profile】

2002年10月10日生まれ 東京都出身。2020年10月1日プロ入り。藤井聡太から「叡王」と「王座」2つのタイトルを奪取し、現在も王位戦で藤井に挑戦中で、3つ目のタイトル獲得を狙う。中日ドラゴンズのファン。サッカー観戦も好き。
小窪碧 四段(20)
「中高は男子校だったので、いい青春はしていないです(笑い)」と謙遜するが、中3のときに電車で小学校の同級生だった女の子から声をかけられ、その後つきあうというモテエピソードも。10才上の姉にすすめられた美容室に通う。

【Profile】

2005年10月3日生まれ 東京都出身。2026年4月1日プロ入り。今年4月のプロデビューから無敗の7連勝中(8月5日時点)。AIでは不利とされる戦法「振り飛車」を得意とする。182cmと高身長で小学校のときはサッカーと水泳も。
上野裕寿 六段(23)
関西の若手ホープのひとり。

「若手棋戦で優勝できて昇段も決められた。でもまだタイトル戦までは遠い道のりだと感じます」
趣味はスポーツ観戦。根っからの阪神ファンで、毎年甲子園に足を運ぶ。推しは佐藤輝明選手だ。「夏はおばあちゃんの家に行ったり、盆踊りに家族で出かけたりしたのが思い出です」
【Profile】

2003年生5月5日生まれ 兵庫県出身。2023年10月1日プロ入り。棋戦優勝2回。小6で小学生将棋名人戦3位。プロ入り31日後に新人王戦でデビュー最速記録での棋戦優勝を飾った。
山川泰熙 四段(28)
幼少時は病弱だったものの、将棋を始めてから各地の大会に遠征することで体も精神も鍛えられていった。

「母には性格が優しすぎると言われますが、勝負には強いと思います」
今回の撮影のために眉毛サロンに行ってきたという。夏の思い出について尋ねると「棋士になるまで長かったので、これからいい思い出をたくさん作りたいです」と笑顔を見せた。
【Profile】

1998年7月31日生まれ 宮城県出身。2024年4月1日プロ入り。小学生将棋名人戦、小学生倉敷王将戦で優勝し、奨励会入会。2024年、女流棋士・西山朋佳の棋士編入試験第二局で試験官を務めた。
齊藤優希 四段(30)
デビュー1年目で王位リーグ入りを果たし、トップ棋士と対戦した。

「自信にもなりましたが、大きな一番をしっかり勝たなければ上に行けないことも学びました」
息抜きの仕方を尋ねると「車の運転が好きですね。夏の思い出を作るなら?海辺とか景色のきれいなところに行って風に当たってみたいです」。
【Profile】
1996年5月18日生まれ 北海道出身。2025年4月1日プロ入り 最年長記録での四段昇段だったが、プロ1年目で年間勝率4位、連勝数1位の成績を残した。
吉池隆真 四段(21)
「前回のグラビアの反響がすごくて、たくさんのかたに知ってもらえて、将棋にも注目してもらえたのが励みになりました」

下町で育ち、夏の花火大会や盆踊りの雰囲気が好き。
「浴衣で屋台を巡るようなデートをしてみたいです。自分は子供っぽいところがあるので、余裕がある大人の女性がいいですね」
【Profile】
2004年11月8日生まれ 東京都出身。2024年10月1日プロ入り。デビュー時から高い勝率で、2年目に加古川青龍戦で一般棋戦初優勝を果たした。昨年度勝率は全棋士中7位、勝利数5位。将棋界での交流も広い。
写真・取材・文/野澤亘伸 スタイリスト/津野真吾(impiger) ヘアメイク/高橋優(フリンジ)、安井愛(CO.CO.RO.)
※女性セブン2026年8月20・27日号