
7月の沖縄。青い海と照り付く日差しの下、愛する人に生涯を誓い、大切な人たちに祝福される─—そんな一日が、誰にも知られぬまま営まれていた。その夏が終わる頃の9月30日、7人組アイドルグループ「WEST.」が約12年半の活動に幕を下ろした。8月末に藤井流星(33才)と小瀧望(30才)の脱退が発表され、9月24日にグループの活動終了が告げられる電撃的な展開だった。
「8月に重岡大毅さん(34才)と浜田崇裕さん(37才)が同時に結婚を発表。これで7人中4人が既婚者になったため、ファンの間では“アイドルと結婚”というメンバー間の価値観の違いが、解散につながったのでは?という声が飛び交っています」(芸能関係者)
冒頭の結婚式に戻ろう。あの日、まばゆい海辺に立っていたのは、WEST.で最初に結婚した桐山照史(37才)だった。元バレーボール女子日本代表の狩野舞子(38才)とは、2023年4月に交際が報じられ、2025年1月3日に結婚を発表。以来、ファンへの配慮からか、1年半以上が経ついまも2人そろった写真は公表されていない。
「式は7月中旬に沖縄で挙げたそうです。狩野さんの誕生日の7月15日に近い時期だったといい、出席者は、芸能関係者やバレーボール関係者、親しい知人など、限られたかただけと聞いています。WEST.メンバーの名前は挙がっていないので、あくまで狩野さんが主役の式だったのでしょう。皆さん、結婚式や沖縄に関するSNS投稿を控えるなど、情報管理は徹底していました」(別の芸能関係者)
人気者の夫を持つ妻ならではの心遣いだったのだろう。ハレの日にも貫いた「極秘結婚式」だった。場所に沖縄を選んだのにも、わけがある。
「桐山さんはライセンスを持つほどのダイビング好きで、忙しいなかでも時間ができると、月に1回は沖縄に通っていました。東京の生活から離れ、沖縄の海に潜ると自分をリセットできる。彼にとって、心が落ち着く場所になっていたそうです。そんな大切な場所で、大切な人と式を挙げることが夢だったのでしょう」(前出・別の芸能関係者)
沖縄での結婚式について双方に事実関係を尋ねたが、期日までに回答はなかった。ファンを思いやり、ひっそりと迎えた夢の一日。愛する人との生活も、仲間とともに歩む明日も、当たり前のように続いていく──当時の桐山はそう信じていたのではないか。
「結婚式と解散は、もちろん無関係です。ただ、幸せいっぱいだった7月から解散までは、あまりにも急な展開でした。当時の桐山さんは、まさかこんな夏の終わりになるとは、思ってもみなかったはずです」(前出・別の芸能関係者)
祝福の波音に包まれた幸せの絶頂から、わずか2か月。あまりにも大きな落差が、桐山を待っていた。
※女性セブン2026年10月22日号