ライフ

もう使ってない人が主流!?「三角コーナー」の代わりにみんながキッチンで生ゴミ処理に使っているもの

キッチンで三角コーナー使ってますか?(写真/PIXTA)
写真8枚

キッチンシンクの定番アイテム「三角コーナー」は、調理の際に出た野菜クズなどの生ゴミをそのまま捨てることができて便利。ですが、意外と場所を取るので邪魔だし、ぬめりやカビ、悪臭が発生しやすく、毎日のお手入れが欠かせないため、最近はシンクに三角コーナーを置かないという人も増えているようです。

そこで「女性セブン倶楽部」では、男女2185人にアンケートを実施し、三角コーナーを使っているかどうか、また使っていない場合は何で代用しているのかを聞いてみました。

「三角コーナーを使っていない人」が今どきの主流!?

「キッチンで三角コーナーを使っていますか?」とアンケートで聞いたところ、結果は以下のとおりとなりました。

男女2185人に聞いた、三角コーナーの使用状況グラフ
写真8枚

「使っている」・・・609人(27.9%)

「使っていたけれどやめた」・・・539人(24.7%)

「使っていない」・・・1037人(47.4%)

このように「使っていたけれどやめた」という人も合わせると、現在は「三角コーナーを使っていない人」のほうが主流のようです。では、三角コーナーを使っていない場合は、どのように生ゴミを処理しているのか、実際の方法を見てみることにしましょう。

シンクに小さな袋などを置いて捨てる

ポリ袋などをシンクに直置き。持ち手があると、捨てる時に袋の口がしばれるので◎!
写真8枚

「調理の際に、シンクにポリ袋を置いて生ゴミを入れ、終わったら袋ごとゴミ箱に移します。ホルダーなど何も使っていませんが、特に問題はありません」(女性64歳)

「シンクの隅にゴミ袋を置いて、そこに野菜クズなどを入れ、食器洗いが終わったら、その都度ゴミ袋をそのままゴミ箱に捨てています」(女性63歳)

「シンクの隅っこに小さなビニール袋を直接置いて使っています。ある程度ゴミがたまったら、それを新聞紙に包んでゴミ箱に捨てます」(女性53歳)

「牛乳パックを半分に切って、先の尖ったもので何ヶ所か穴を開け、三角コーナーの代わりにしています。そのまま丸ごと捨てられるので、掃除する手間もありません」(女性55歳)

三角コーナーの代わりに、小さな袋などをシンクに直接置いて生ゴミを捨てている人がたくさんいました。その都度、袋ごと生ゴミを捨てることができるので、三角コーナーと違って掃除する必要がないのがいいですよね。市販のゴミ袋ではなく、牛乳パックなどを三角コーナーの代わりに活用するというアイディアは、ちょっとした節約にもつながりそうです。

シンクに吸盤などでゴミ袋をくっつける

ダイソーの「水切りネットホルダー」110円(税込)などで浮かせれば、ぬめりとおさらば!
写真8枚

「三角コーナーから、吸盤でゴミ袋をシンクに付けて浮かせるタイプのものに変更。三角コーナーと違って面倒なお手入れの必要がないため、ストレスがグンと減りました。生ゴミの重さで吸盤が外れたりすることもないので、とても気に入っています」(女性32歳)

「吸盤付きの枠に水切りストッキングをつけています。これだと生ゴミがシンクに直に触れないので、シンクがぬめることもなく掃除が楽ちんです」(女性63歳)

「シンクに100均で買った吸盤式のゴミ袋の枠を設置し、そこにネットを付けています。三角コーナーよりも省スペースだし、ぬめり対策にもなってよかったです」(女性44歳)

「三角コーナー用のゴミ袋を、マグネットでシンクに直接貼りつけて使っています。ゴミ袋ごと捨てればシンクの中には何もなくなるので、夜寝る前にはシンクがスッキリキレイになって大満足です」(女性59歳)

「シンクに貼れる水切りゴミ袋を使用中。袋ごと生ゴミを捨てられるので、お手入れいらずで楽だし、ゴミ袋を捨てたあとは見た目的にシンクがスッキリしていいです」(女性56歳)

吸盤などでシンクにゴミ袋をくっつけるタイプの商品は、ゴミ袋を浮かせて使えるのがいちばんの特徴。シンクのぬめりやカビ防止になるだけでなく、三角コーナーと違って場所を取らないため、狭いシンクでも快適に使うことができます。生ゴミを袋ごと捨てるだけなので手軽だし、シンクをスッキリ清潔に保つことができるのもいいですね。

調理台の上にゴミ袋や小さなゴミ箱を置く撮影

編集スタッフが愛用している、マーナの「ゴミを入れやすいポリ袋ホルダー」1210円(税込)。袋の口がV字に大きく開くので、ゴミが入れやすい!とのこと。
写真8枚

「調理台の上にゴミ袋ホルダーを置いてポリ袋をかけ、そこに野菜クズや生ゴミをまとめて入れるようにしています」(女性44歳)

「調理台の上に置いたビニール袋に、生ゴミを捨てるようにしています。買ったビニール袋はもちろん、パンやお菓子の空袋などもゴミ袋として利用しています」(女性58歳)

「調理台に小さな袋やパンの空袋、新聞紙で作ったクズかごなどを置き、そこに生ゴミを捨てるようにしています」(女性55歳)

「調理台に新聞紙を敷いて、その上に野菜クズなどを置き、最後にくるんでゴミ箱に捨てています」(女性51歳)

「いちごなどが入っている透明のパックを調理台の上に置いて、生ゴミ入れとして使っています。手に入りやすいし、汚れたらそのまま捨てればいいので便利です」(女性56歳)

シンクではなく、調理台にゴミ袋やゴミ箱を置く人も目立ちました。これだと生ゴミやゴミ袋が水で濡れることがないので、ゴミ処理も楽ちん。パンやお菓子の空袋、ヨーグルトや豆腐の容器、新聞などを活用すれば、汚れてもそのまま気兼ねなく捨てられそうです。

排水口にネットをかけてゴミを取り切る

排水口ネットでゴミを受け止める派も。
写真8枚

「三角コーナーは場所を取るので、代わりに排水口にネットをかけて、そこでゴミをキャッチするようにしています」(女性56歳)

「生ゴミは排水口にネットをかけて毎回取り切るようにしています。その都度捨てているので、臭わないし、虫もきません」(女性54歳)

「排水口ネットで代用できることに気がついたので、三角コーナーを使うのはやめました。シンクが広く使えるし、さらに掃除も楽になるなどいいことだらけでした」(女性53歳)

「排水口にネットをかけてゴミを入れています。キッチンを使うたびに水が流れるため、ゴミがたまっても案外臭うことはありません」(女性42歳)

排水口のネットで生ゴミを受け止める方法も好評でした。シンクを広く使えるうえ、三角コーナーの掃除も不要になるなど、いいことだらけ。ただし、大きな野菜クズなどは排水口の流れが悪くなることもあるため、それらについては別に捨てるなどの工夫が必要です。

100均などで買える自立式の水切り袋も大人気!

都度捨てられる自立式の水切り袋も人気!100均などで手軽に入手できる。
写真8枚

「自立式の水切り袋。使ったあとはそのまま丸ごと捨てられるので、三角コーナーと違ってシンクを清潔に使えるところが気にいっています」(女性54歳)

「100均で自立式の水切り袋を購入して使っています。生ゴミごと袋をそのまま捨てるだけなので、三角コーナーと違って手入れが不要でとても楽です」(男性42歳)

「100均の自立式水切り袋。我が家のマンションはシンクが狭いので、三角コーナーをやめただけで、洗い物をするのが劇的に楽になりました。自立式水切り袋は丸ごと捨てられてシンクにぬめりが発生しないので、お手入れいらずで最高です」(女性31歳)

「不織布でできている自立式の水切り袋は、コーヒーを淹れたあとの細かい残りカスを捨ててもしっかりキャッチしてくれるので、排水口の掃除も簡単でいいです」(女性74歳)

特に人気だったのが、100均などで手軽に買える自立式の水切り袋。しっかり自立するので、シンクの隅に置いて生ゴミをポイポイ入れることができます。三角コーナー並の使い勝手で、かつそのまま捨てられてお手入れがいらずなところが、人気の秘訣のようです。

ほかにはこんな生ゴミ処理の方法も!

生ゴミ処理機を使っている人も。(写真/PIXTA)
写真8枚

「野菜クズは自家製の植木鉢コンポストに入れて、腐葉土にしています。その他のゴミは、その都度チラシに包んでこまめに捨てています」(女性57歳)

「専用の生ゴミ処理機を使っています」(男性65歳)

「ディスポーザーつきのシンクのため、三角コーナーはもちろん、水切り袋なども不要です」(男性58歳)

「排水口を覆うサイズのザル状の細かい目のゴミ受けを購入し、それですべての生ゴミを取り切るようにしています」(女性76歳)

「三角コーナーの掃除が面倒なので、今はその都度ゴミ箱に生ゴミを捨てるようにしています」(女性58歳)

「転居に伴い流し台が狭くなったので、生ゴミはそのまま直接ゴミ箱に入れるようになりました」(男性42歳)

生ゴミの処理方法は、コンポストに入れる、生ゴミ処理機やディスポーザーを使うなど、ほかにもいろいろ。生ゴミをそのまま大きなゴミ箱に捨てる人もいましたが、その場合は生ゴミの水気で周囲を汚さないためにも、ゴミ箱の位置をしっかり考える必要がありそうです。

三角コーナーを置かないことによるメリットは、「掃除の手間が減る」「シンクを広く使える」など、意外といろいろある様子。現在、三角コーナーに不満を感じているという人は、ご紹介した皆さんの意見を参考に、手放すことを検討してみてもいいかもしれませんね。

文・土田奈々子

関連キーワード