モデルやインストラクターなど、スリムで美しい体型を誇る女性に秘訣が聞きたい！
そこで、ヨガ・インストラクターの芥川舞子さんに突撃インタビュー。
芥川さんは14歳でファッションモデルとしてデビュー。人気雑誌の専属モデルとして活躍した後、ヨガ・インストラクターに転身。現在は「芥川舞子ヨガスタジオ」でヨガを教えながら、「Reebok ONE（リーボックワン）」のアンバサダーをはじめ、広告モデルとしても活躍している。
8月3日（金）には、東京・青山の「明治神宮外苑」で開かれる外ヨガイベント「ACTIVE ICON（アクティブ・アイコン）」でインストラクターを務める予定。そんな芥川さんは1児の母ながら、ほっそりしなやかなボディ。さっそく体型維持の秘訣を教えてもらった。
【WORKOUT】スキマ時間を集めて、1日1時間半はヨガ
毎日、起きてすぐ10〜15分のヨガで、体を活性化。家事、朝のレッスンを終えてから、お昼までの間に1時間ほど。このときは、前屈、後屈、ツイストなど、全身の筋肉をバランスよく使うように組み合わせたルーティーンを行います。そんなふうに仕事や家事の合間をぬって、1日で合計1時間半ほどはヨガをしていますね。
ヨガは体を引き締めたり、ゆるめたり、柔らかくしたり、強くしたり。ひとつでさまざまな効果が期待でき、横着な私にぴったり（笑い）。
また、見える体と見えない心、両方を鍛えることができるのがヨガの利点。自身の骨格、ライフスタイル、性格に合ったヨガをしていると、自然と自分らしい体へと整っていくのもおもしろいところです。
【FOOD】空腹を感じたときが食事のベストタイミング
食事もヨガも自分の体と心の反応をキャッチするのが大事。時刻にこだわらず、空腹を感じたときに、食べたいものを摂るようにしています。
例えば、昨日は7時頃に朝ごはんとしてスイカとパイナップルを食べ、レッスンの合間に小豆入りの玄米おにぎりを2個。レッスンでお腹が空いたので、16時過ぎにおかずパンをおやつに。夕ごはんは22時頃にポトフとパスタを食べました。
こうして振り返ると、意外と食事内容のバランスはとれていますね（笑い）。娘が生まれた7、8年前にマクロビオティックに凝っていたことから、今でも食事は玄米が中心。野菜や調味料なども当時出会った生産者さんから購入しています。
【お役立ちFOOD】「ELLE CAFE」の青汁でお通じ◎
農薬漬けの野菜を使っている印象があって、青汁を敬遠してきたのですが、「ELLE CAFE（エルカフェ）」で有機素材を使ったものを発見！
ヨーグルトや豆乳で割るのもオススメ、と箱に書いてありますが、水で割っても濃いめの緑茶のような爽やかな後味で、とてもおいしいですよ。3か月ほど飲み続けていますが、明らかにお通じがいい感じ。
「ELLE CAFE」ではこのほか、ココナッツミルクを原料にした「コヨグル」もお気に入り。先日もピスタチオとメープルの新しいフレーバーを楽しみました。
【BODY&MIND】オーダーメイドの枕で良質の睡眠を確保
食事と運動に関して、自分に合ったやり方を理解した今、良質の睡眠を得ることに取り組んでいます。6時間は眠るようにしているのですが、首がストレートネック気味なので、普通の枕ではフィットせず、疲れの原因に。そこで最近、首の部分は低く、サイドは高い枕をオーダーメイドしました。
ここ数年は子育てと仕事に奮闘してきたのですが、ようやく余裕ができてきた。これからは自分の体をケアすることにもっと取り組んでいきたい、と思っています。
取材・文／岩垣良子 写真／瀬尾直道
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今回のスリム美人：芥川舞子さん
あくたがわ・まいこ。ヨガ・インストラクター。14歳でファッションモデルとしてデビューし、現在も「Reebok ONE（リーボックワン）」アンバサダーをはじめ、広告モデルとしても活躍している。自身が主宰するスタジオでレッスンを受け持つほか、イベントや雑誌などでもヨガを教えている