普段ジムで泳いでいる人も、海に繰り出したくなる季節。シーンごとに水着を使い分けるのも良いけれど、共用できる一着があると一石二鳥。そこで今回は、レジャーにもジム通いにも対応できるスイムウェアを、スタイリストの坂本祥子さんが体型お悩み別にセレクトしてご紹介。
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ビーチカルチャーを牽引するサーフブランド「ハーレー」「ビラボン」「ROXY」の3ブランドからこの夏の新作をピックアップ。ファッション性と機能性を兼ね備えた水着は、アクティブなスイムライフをサポートしてくれること間違いなし!
【胸が小さい】ハイネックやタンクトップで胸元をカバー
胸元がカバーできるハイネックやタンクトップタイプなら、リアルなバストサイズが分かりにくいし、パッドを入れてスタイルアップをするのにも便利。3タイプとも袖ぐりが広いので、肩が動かしやすく、ジムでの泳ぎこみにもぴったり。
単色カラーなら、ストラップなどのデザインにさりげなく特徴があるもの(写真中央)を選ぶと、さりげなくおしゃれでビーチでも自然。海をメインに考えるのなら、西海岸テイストの柄物(写真左、右)がオススメ。
【胸が大きい】テキスタイルでバストへの目線をそらす
特徴的なテキスタイルを選ぶと(写真左)、バストの分量をカモフラージュする効果が。ワンピースタイプ(写真右)が好みなら、ウエストにカッティングが入っているものが◎。腰回りをスッキリ見せることで、胸元のボリュームが軽減される。
いっそバストを美しくみせるビキニを選ぶのも一手。特にノンワイヤーの1枚(写真中央)ならボディーへの食い込みの心配もなく、バストラインに自然になじむ。
【ぽっこりお腹】引き締め効果のある黒をセレクト
体を引き締まって見せてくれる黒は、ぽっこりお腹の強い味方。ビキニなら、ボーダーと無地のメリハリの効いたデザイン(写真左)を選ぶと、気になる部分に目線が集まることなく、存分に泳ぎを満喫できる。ワンピースならバックスタイルのカッティングが大胆な1枚(写真右)を選んで、背中で女性らしさを主張して。
また、セパレート型のタンキニタイプ(写真中央)なら、体にフィットしすぎずお腹をすっぽり隠してくれる。タンクトップとショートパンツを着る感覚で抵抗感なく着ることができるのでは?
【データ】
クイックシルバー・ジャパン
0120-32-9190 ※平日10:00〜17:00
www.roxy.jp
ハーレー
03-5412-1781
www.hurley.jp
ジーエスエムジャパン
0120-112-773 ※10:00〜18:00
www.billabong.com/jp/
撮影/米山典子
坂本祥子(さかもと・しょうこ)
スタイリスト。1977年生まれ。ファッション、ライフスタイルを中心に、スタイリングから編集・原稿執筆までをこなす。『大人になったら、着たい服』(主婦と生活社)、『オズマガジン』『オズプラス』(スターツ出版)ほかで活躍。ナチュラル&ベーシックなファッションに、トレンドをひとさじと、ほんのちょっとの遊び心を加えたスタイルが得意
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