バスガイド・桐山桃さんが食べる意外な2つの野菜
乗務歴21年目のベテラン、はとバス・ガイドの桐山桃さんは、今年は例年以上に酷暑対策をしたそう。
「長い時は1時間くらい屋外をご案内します。お客様と顔を合わせる仕事なので、化粧が崩れた時は下地からやり直し。そのため、汗を抑える工夫は欠かせません」
汗拭きシートと制汗剤を使用
桐山さんも男性用汗拭きシートの愛用者。
「冷却シートとスプレータイプの制汗剤は乗務バッグの必須アイテム。冷却シートで体を拭いてから、制汗剤をスプレーしています」(桐山さん)
汗をかいて雑菌が増えるとにおいの原因に。制汗剤は重ねるより、1度拭き取ってから改めて塗るといいでしょう。
トマトやきゅうりを積極的に食べる
「夏野菜を普段の食事に取り入れると体が冷える気がします」(桐山さん)
「夏野菜は利尿作用だけでなく、体を冷やす効果もあるのです」(山屋さん)
氷を首に当てる
会社を出発する時に氷を2~3個ビニール袋に入れて首を冷やし、外を歩く際は日傘をさしているそう。
「車内は直射日光が当たることも多いので、お客様の目につかない時には、UV対策用の手袋を装着しています」(桐山さん)
「コンビニで冷えたペットボトルを買って、首に当てるのも◎」(山屋さん)
イラスト/スヤマミヅホ
※女性セブン2018年9月20日号