インスタグラムで披露している手料理も話題の木村文乃さん。3年続けているという、ある食習慣が彼女の美の秘訣なのかも。
2018年10月21日（日）に開催された「ご当地タニタごはんコンテスト全国大会」に、映画『体操しようよ』（11月9日公開）の主演・草刈正雄さんとその娘役を演じた木村文乃さんが登場。食の話題を中心に、健康にまつわるトークを繰り広げた。
18年間、娘と2人暮らしをしてきたシングルファーザーの道太郎（草刈）が定年退職を期に家事を始めたり、地域デビューをしたりする姿を描いた『体操しようよ』では、カレーなどを作る料理シーンも多かったという草刈さん。しかし、プライベートでは妻に任せきりで、一切料理をしないのだそう。
簡単にそろえられる素材や調味料を使って
一方、女優として活躍するかたわら2016年に結婚し、インスタグラムで野菜や魚、雑穀ごはんなど健康的な食事を公開している木村さんは、食卓について「食材にこだわりすぎてしまうと続けられない、ということに気づいて。時間のないなかでできる精一杯のことをしているだけなんです（笑い）」と語る。そんな多忙な生活のなかで、「普段から簡単にそろえることができる素材や調味料を使うこと」が自炊を続けるコツなのだとか。
また、“菌活”をしていることを明かした木村さん。「乳酸菌などを積極的に摂って、体の中からきれいにしていこうと。なるべくサプリではなく、ヨーグルトなど食品からとるようにして、なんだかんだで3年続いています」とコメントした。
ヨーグルトにはちみつをプラスして
菌といえば納豆やヨーグルトということで、トッピングなど食べるときの工夫をMCが尋ねると、草刈さんは「理由は聞いていないんですが、（妻が）納豆にねぎじゃなくて玉ねぎを入れてくれるので、それを食べています（笑い）。テレビで見たんですが、キムチも発酵食品だから、それを入れるといいらしいですね。明日からやってみようと思います」と。
木村さんは、なるべく無糖でたんぱく質が多く入っているヨーグルトを選ぶのがこだわりとか。「はちみつを入れて食べます。殺菌作用があるそうなので、体の中からきれいになれるかな、と思ってます」と笑顔を見せた。
本作の見どころとしては、「脚本のよさ、監督のセンスのよさ。役者がとてもコミュニケーションをとりながら作った映画。とっても沁みる映画になっています」（草刈さん）、「ついつい、ありがとうとかごめんねという言葉を忘れてしまいがち。でも、そういうことを素直に言えるようになるというお話ではなく、大事なときに伝えられたらそれでいいんだ、と感じるような映画。気軽な気持ちで見てほしいです」（木村さん）と、それぞれアピールした。
撮影／大谷大
【データ】
ご当地タニタごはんコンテスト全国大会内『体操しようよ』トークショー
開催日 ：2018年10月21日（日）
映画公開日 ：2018年11月9日（金）
http://taiso-movie.com/
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