視聴率が2年ぶりに40%を超え、平成最後に有終の美を飾った昨年末のNHK紅白歌合戦。話題のアーティストからアイドル、そしてゲストの女優、芸人ら多彩な顔ぶれが揃った。しかし、出演者の中には、どこかで見覚えのある“かぶっちゃった”人々が…。大人気シリーズ“かぶっちゃった”の最新作をお届けします。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインとして注目を集めた女優・永野芽郁(19)。そして、「世界で最も美しい顔」で日本人トップにランクインした女優・小松菜奈(22)。
2人が若々しく肩を出して着こなしたのは、日本のブランド『トーガ プルラ』の新作サテンドレス。小松は映画『来る』の舞台挨拶でMIX柄を、永野は紅白でブラックをセレクト。
ちなみに同ブランドのメインコレクション『トーガ』のイメージキャラクターは女優・安藤サクラ(32)が務めており、今後も人気女優たちの“かぶっちゃった”要注意ブランドとして注目だ。
小松は、女優デビュー作『渇き。』から4年ぶりの中島哲也監督作品でキャバ嬢・比嘉真琴を演じる。久々の中島作品について「撮影に入るのが怖かったです」と振り返った。
過去のかぶっちゃったシリーズにも登場している小松。そのときは、女優・新垣結衣(30)と、チェックと花柄を大胆にパッチワークにした『MSGM』のワンピが同じだった。このとき、最初に着たのは小松でガッキーは2か月遅れだった。永野も小松とかぶっちゃったのは1か月遅れ。ファッションリーダー小松のファッションをみんなが真似している!?
→【仰天写真】小松菜奈とガッキーの“かぶっちゃった”はコチラ!
最後に、写真は紹介できないが、ジャニーズの人気グループと人気俳優の丸かぶりのネタを紹介。
松本潤(35才)のお気に入りといわれる米ブランド『トム ブラウン』のスーツで紅白のオープニングを飾った嵐。一方、同様のスーツで、日経トレンディが選ぶ『2018年のヒット人』を受賞した俳優・田中圭(34)は、紅白のゲスト審査員出場が噂されていたものの、残念ながら“落選”となった。
人気者たちがさまざまな場面で見せる奇跡の一致。今後は誰がどんな“かぶっちゃった”を見せてくれるか、当サイトでも引き続きウオッチしていきます!
☆話題の記事☆はコチラ→戸田恵梨香と宮崎あおいの「見えてはいけないものが…」
撮影/矢口和也、小彼英一、平野哲郎
※女性セブン2019年1月19日号