まだまだ残暑が続き、冷たくて甘~いアイスに手を伸ばしがち。でも、そこで気になるのは、カロリーや糖質や脂質。おいしいアイスを食べたいけど、太りたくない…。
そこで、コンビニやスーパーで売っている、食べても太りにくいアイスの選び方の基本を、トレンドウォッチャーのくどうみやこさん(以下、「」内同)に聞いた。
ダイエット中のアイス選びのコツは?
「あえて謳っていなくても、シャーベットのフルーツ系は、全体的にカロリーが低めです。たとえば、『ICE BOX』(森永製菓)や『アイスの実』(江崎グリコ)などですね。『ICE BOX』の定番、グレープフルーツ味は13kcalしかありません」
アイスは大きく分けて、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分類される。この「氷菓」にあたるものは、カロリーが低い傾向にある。
「『ガリガリ君』(赤城乳業)や『あずきバー』(井村屋)が氷菓で、カロリー低めです。ブームになって一時期入手困難だった、セブン-イレブンの『まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー』もここに含まれます。購入前にカロリーチェックをしないと、400 kcalを超えるアイスもありますから、注意してください」
そんな基本情報を押さえつつ、くどうさんが「ダイエット時に食べるならこれ」というおすすめアイスを4つ紹介。
栄養価にこだわった大豆を使用した豆乳を使用
ベースとなる豆乳は、北海道の契約農場で栽培した音更大袖大豆を使用。味は、きなこ、紅茶、黒ごま、抹茶、小豆、ブルーベリーの6種類。
「豆乳をたっぷり使ったカップアイスです。栄養価が高いこだわりの大豆を使用しています。パッケージも女性が好きそうな、おしゃれでナチュラルなもの。ちょっぴり値段は高めですが、上質な味わいなので、自分へのプチご褒美にぴったりです」