令和時代になり、“国民の中に入り、国民に少しでも寄り添うこと”を心がけていらっしゃる天皇皇后両陛下のなさりようが、人々から大いなる共感を伴って迎えられている。一方、皇嗣秋篠宮家が人々の反感の的になっているという現実。長女眞子さまと小室圭さん(27)との結婚問題は解決の糸口を見いだせない。そんな中、秋篠宮家のプリンセスお三方がご公務をなさった。涼しげなお姿は人々の心を癒したのでしょうか?
眞子さまは水色のワンピースに光るリボン

小室さんを巡って意見の違いが大きくなるばかりと伝えられる母と娘。天皇陛下の即位を記念し、皇室ゆかりの琉球芸能などを上演する特別企画公演『大典 奉祝の芸能』をご鑑賞。上皇さま(85)の琉歌に、上皇后美智子さま(84)が曲を付けられた『歌声の響』を題材にした舞踊が披露された。

水色の生地に光るリボンをあしらった眞子さまは紀子さまと並んで盛んに拍手を送られていたが、それぞれが関係者とお話になることはあっても、おふたりの間には微妙な空気が流れるだけ。“親子水入らず”にはもう少し時間がかかるのかも。(6月2日)

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佳子さまはサマーツイードのホワイトワンピ

サマーツイードのソフトなツーピースでお出ましになった佳子さま。大学卒業以来、進学も就職もなさらずご公務に専念されている。この日は初の単独ご公務。『第66回産経児童出版文化賞 贈賞式』にご出席。東日本大震災で一時全村避難となった飯舘村(福島)の写真絵本が大賞に選ばれた。

佳子さまは「この本は震災当時を知らない子供たちにも深い印象を残すことと思います」と挨拶された。無事にスピーチを終えホッとされたのか、机上にこの原稿を置かれたまま退席されてしまった。初々しく緊張され、愛らしいハプニングでご公務を締めくくりました。(6月3日)


撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2019年6月20日号