芸能界の第一線で活躍する美女たちはしっかりトレンドを押さえていました! 旬の女優4人が舞台挨拶やイベントの衣装に選んだのは”四者四様”のワイドパンツ。おしゃれ初心者がはくとやぼったく見えるアイテムだけれど、彼女たちはどう着こなすか。この夏、ぜひ参考にしたいワイドパンツコーデをチェック!
永野芽郁 ワイドパンツに“細”ベルトを合わせた
ファースト写真集『moment』(SDP)の発売記念イベントに出席した永野芽郁。
“ラストティーン”の彼女が詰まった同作は、アメリカのフロリダで撮影。「アメリカ初上陸だったんです!」とうれしそうに語ったほか、天気についても「雨が多かったんですけど、撮影になると晴れて。頻繁に虹を見られました。ラッキーですね」と驚異の晴れ女ぶりを明かした。
カーキのワイドパンツに合わせたのは華やかな石がついたナローベルト。“太&細”のバランスがなんとも絶妙。トップスは彼女がデザインしたパープルのTシャツをパンツにイン。足元にはネイビーのネイルが輝き、差し色になっていた。(5月26日)
竹内結子 ”フリルトップス”を引き立てる黒パンツ
映画『長いお別れ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が行われ、竹内結子が登壇した。
彼女がチョイスしたのは、黒のワイドパンツ。サイドに白のラインがはいった印象的なデザイン。これに大きなフリルがあしらわれたトップスを合わせ華やかに見せた。トップスはお尻が隠れるほど長めの丈で、品のある雰囲気に。竹内らしい大人上品なコーデと言えそう。
認知症になった父親とその家族のふれあいを描いた本作。竹内は蒼井優が演じる芙美の姉・麻里役を務めている。本作を観て「家族っていいなあと思った」としみじみ。2月に結婚発表し新しい家庭を築いている彼女にとっては、特に響くものがあったのかも。(6月1日)
真野恵里菜 緑ガウチョ&白スニーカーでスポーティーに
スキンケアブランド「アベンヌ」のアンバサダーに真野恵里菜が就任。発表会に登壇した。
「女性に生まれたからには、こういうお仕事もしたかった」と言う真野。「私でいいのかなと心配しました」と言いつつも「より自分を磨いていきたい」と気合いを入れていた。昨年、サッカー日本代表の柴崎岳選手(スペイン・ヘタフェ)と結婚し、現在はスペイン在住の彼女。南仏生まれの「アベンヌ」は日本にいたときより身近な存在になっているのかも。
フレア袖のトップスに合わせたグリーンのボトムは、ガウチョパンツ。女性的なAラインのシルエットを見せつつ、足元に白のスニーカーをチョイスしスポーティーに。髪は飾らず、ナチュラルコーデにまとめた。(5月23日)
吉岡里帆 夏らしさ全開!涼し気サロペット
Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務めた映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(公開中)の公開直前イベントに吉岡里帆が登壇した。
東野圭吾氏の同名小説を原作とする本作。恋人の麻由子(吉岡)と幸せに暮らしていた崇史(玉森)が、ある日突然、麻由子と親友の智彦(染谷将太)が恋人になっているパラレルワールドに迷い込む。
夏っぽいボタニカル柄のピンクのサロペットで登場した吉岡。髪をハーフアップにして、全体的に涼し気な雰囲気だ。サロペットの下からのぞくのは、ヒールの高い白のサンダルで、これもまた夏らしい雰囲気たっぷりだった。(5月23日)
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撮影/平野哲郎、浅野剛