栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「サツマイモ」のレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。
サツマイモは、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含み、胃腸の働きを改善する作用が。また、「ビタミンC」の含有量は、イモ類でトップ。シミやソバカスの予防など、アンチエイジングに効果を発揮してくれるそう。
白砂糖ではなくきび砂糖を、牛乳の代わりに豆乳を使うことでカロリーオフ。優しい味のおやつを楽しんで。
カロリー…379kcal(1人分) 調理時間…30分
材料(2人分)
サツマイモ…300g
【A】バター(食塩不使用)…20g きび砂糖…大さじ2 卵黄…1個分
調製豆乳…50cc 卵黄(塗り卵)…1個分 セルフィーユ…適量
下準備
・サツマイモは皮をむき、水に5分ほどさらし、いちょう切りにする
・オーブンに200度の予熱を入れておく
作り方
【1】鍋に水とサツマイモを入れて加熱する。サツマイモに竹串がすっと通るまで茹でて、熱いうちにつぶす
【2】【A】を加えて、バターを溶かしながらなめらかになるまで混ぜ、調製豆乳を加えてさらに混ぜる
【3】8等分に成形し、クッキングシートを敷いた天板に並べる
【4】塗り卵を塗り、オーブンで15分ほど焼く
【5】器に盛り付け、セルフィーユを飾る
POINT!
・サツマイモは水にさらすことで、味のえぐみなどが抜け、加熱しやすくなる。ただし、水に浸け過ぎるとほくほくとした食感にならないので、要注意
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/