フリーアナウンサーへ転身後、幅広い活躍を見せる宇垣美里さんが、プライベートでの手料理事情や美容で気を付けていることを明かした。
7月17日、18日に開催されたイベント「下味冷凍食堂 by Ziploc」のプレス向け発表会に登壇した宇垣さん。
「下味冷凍食堂 by Ziploc」は、一般の来場者が下味冷凍(食材に下味をつけて冷凍すること)された食材を調理し、材料費原価の 200 円でランチを食べることができる体験型ポップアップイベント(現在は終了)。
『Ziplocフリーザーバッグ』が『BEAMS CULTURE』とコラボしたエプロンを着用し登場した宇垣さんは、「ポケットがたくさんついていて、お菓子を入れたい!」と笑顔を見せた。
ストレスの発散方法は料理を作ること
バラエティーやラジオ、イベント出演と多忙な毎日を送る宇垣さん。そんな生活の中でも、食事には気を遣っているそう。
「一日一食は、必ず料理をすることを心掛けています。基本は一汁三菜で、食べることが大好きなので、体型維持のための無理な食事制限はせず、ジムで走って罪悪感を払拭しています」(宇垣さん・以下同)
毎日料理をするという宇垣さんが今ハマっているのは、汁なし担々麵を作ること。また、「先週タイから帰国したため、現地で買ったスパイスを使った料理も作ります」と、多忙ながら本格的な料理にも挑戦しているという。
そんな宇垣さんは「ストレスの発散方法は料理を作ること」と語り、仕事中も献立を考えることがあると告白。
「料理は段取りが重要だと思っています。調理をしている間には、頭の中で次の工程や片付けについて考えるようにしていて。料理を作っていると、無心になれるんです」
また、普段から下味冷凍を取り入れてるんだとか。
「しょうが焼き、タンドリーチキンに西京焼きなど、下準備に手間のかかる料理も下味冷凍なら味がしっかりと染み込むので、簡単でおいしくできて便利なんです。『Ziplocフリーザーバッグ』も普段から愛用していて、塩麴やヨーグルト、カレースパイスを使った料理には、においや汚れを気にせず使えるので最適ですね」
イベントでは、宇垣さんが「下味冷凍食堂 by Ziploc」で提供されていた「下味冷凍」豚バラのねぎ塩焼きの調理を体験した。
「調味料を加え下味冷凍した豚バラは、焼く直前にレモン風味を加えることで、夏らしいサッパリした味がうれしいですね! お肉は少し焦げているくらいが好き」と語り、手際よく調理した。
下味冷凍は時短に節約といいことずくめ
イベントに登壇した節約アドバイザーの丸山晴美さんは、下味冷凍を行うことで、次の4つのメリットがあると紹介した。
【1】時短
夫婦共働きにおける家事負担軽減につながり、下味冷凍することによって15分で調理が可能に。味つけ済みだからメインおかずが手早く完成。計画的にメニューが決められ献立作りも時短できる。
【2】おいしくなる
下味により調味料が水分を引き出し肉の繊維を離すため、柔らかくなり、臭みが抜け、味がグッと染み込んでおいしくなる。
【3】節約
肉や魚の特売日にまとめ買いしても、おいしさを長持ちさせられる冷凍方法なので、無駄なく家計の節約に。
【4】食品ロスの削減
約3週間の冷凍保存が可能なので、肉や魚を長持ちさせ、一般家庭でも食品ロスの削減につながる。
美しい体はやはり食から。多忙でも自炊を楽しむ宇垣さんのように、下味冷凍をうまく取り入れてみると、健康的で豊かな食生活が手にはいるかも。
【データ】
「下味冷凍食堂 by Ziploc」
撮影/小彼英一
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