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草なぎ剛、千葉雄大、高良健吾、ムロツヨシの最先端ジャケットコレクション【ファッションチェック】

全国的に暑さが和らぎ、もう少しでジャケットがちょうどよくなる季節に。芸能界では、イケメンたちがいち早く秋らしいジャケットに袖を通していた。カッチリしているだけじゃない、個性光るコーデをチェック!

高良健吾 ジャケットからのぞくフレンチスタイル

高良健吾
写真12枚

ピンストライプの上下で揃えた、高良健吾。

高良健吾
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各所に仕掛けがあるファッションで、パンツのサイドにはサテンのライン、裾にはスリットが。ジャケットには、襟に白のステッチがはいっていたり、フロントカットから大きなタグがのぞいていたりと個性に溢れていた。胸元にはフレンチスタイルの定番、スカーフ。黒を基調としたコーデに彩りを添えるだけではなく、洗練された印象をプラスする効果も。

高良健吾
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前田敦子とのW主演作『葬式の名人』(9月20日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した高良。川端康成の作品群をモチーフとした物語で、高校の同級生の通夜に出席した豊川大輔(高良)らの不思議な一夜を描く。(8月29日)

→内側にラインが入った中村倫也のスーツスタイルはコチラ

ムロツヨシ 今回はかなりフォーマル寄り?

ムロツヨシ
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ムロツヨシはシンプルなジャケットコーデ。

ムロツヨシ
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記者会見などではカジュアルな服装をよく目にするムロだが、この日はかなりフォーマル。「グレー×黒×白」の3色モノトーンで穏やかにキメた。足元も王道フォーマル、ストレートチップの革靴でシンプルかつカッチリと。ただし、立体感のある襟など、ディテールで遊ぶところにムロらしさがチラリ。

高城れに、玉井詩織、百田夏菜子、佐々木彩夏、犬童一心、前川清、天海祐希、吉永小百合、ムロツヨシ
上段左から犬童一心監督、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに。下段左から前川清、天海祐希、吉永小百合、ムロ
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映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)のジャパンプレミアに登壇したムロ。会場内のレッドカーペットでは、相当な数のファンから写真やサインをリクエストされていたが終始、明るく接する“神対応”を見せた。(9月3日)

→ベストでかわいくまとめたムロツヨシはコチラ

千葉雄大 ブラウンのシャツがポイントに

千葉雄大
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千葉雄大は、三角形の柄がはいったスーツ姿。

千葉雄大
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ジャケットとスラックスに柄がはいっているため、シャツは極力シンプルにブラウンカラーをインして、柔らかな質感だけでなくカジュアル感も演出した。さらに、中央に伸びた黒のラインがアクセントとしても活躍している。足元はストレートチップの革靴。今回、棋士を演じるためカチッと感も忘れないところがニクイ!

千葉雄大
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千葉が棋士役で出演するのは、ドラマ『盤上の向日葵』(NHK・毎週日曜22時〜)。この日行われたのは同作の記者会見。千葉は「凝縮されていて余裕がなかったんですが、それくらい一生懸命ではいり込めた作品だったと思います」と撮影の日々を振り返った。(8月30日)

→ブラウンチェックのスーツを着た伊藤健太郎はコチラ

草なぎ剛 グレーが光る優しいロック

草なぎ剛
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草なぎ剛も、個性派スーツで登場。

草なぎ剛
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ベースとなっているのは黒。パンツや靴、胸元のレザーバッジを黒で統一しつつ、グレーのジャケットでトーンアップ。重くなりすぎないようにまとめた。また、ジャケットのポケットにあしらわれたジッパーや大ぶりの指輪、黒スキニーなど、ロックテイストもさりげなく。グレーの割合が多いことから、ロックのトガッた印象は和らぎ、優しい雰囲気に。

草なぎ剛
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草なぎは主演映画『台風家族』(公開中)の初お披露目イベントに登壇。「(撮影期間の)去年の夏にぼくたちがかけた情熱は、みなさんの心に触れるものがあると思う。楽しんでご覧ください」と呼びかけた。(8月31日)

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撮影/矢口和也、平野哲郎、小彼英一