日に日に気温が下がる時期。芸能界でも、落ち着いた色味やシックなアイテム選びなどで秋の訪れを感じさせるコーデが続々!
吉岡里帆 スリットもスタイリッシュに仕上げて
吉岡里帆は、シャツとラップスカートの組み合わせ。
映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)のプレミアイベントで見せたのは、青がポイントになったコーデ。やや深めの青にすることでクラシカルにまとめた。レース生地を加えることで印象が軽くなり、黒のスカートでバランスを取っても、さわやかな仕上がりに。露出やタイトさを抑えたコーデだから、スリットも変に色っぽくならずスタイリッシュ!
この日のイベントは、吉沢亮らメインキャスト・スタッフとともに登壇。吉岡は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』などでも知られる長井龍雪監督について「すばらしい作品を作られるだけに、緊張しました」と語った。(9月17日)
永野芽郁 アシメのスカートが軽快に舞う
永野芽郁も、白を基調に大人びたスタイル。
全体的にストンと落ちたIラインだから、落ち着いた雰囲気。ふわっとしたアンブレラスリーブも優雅で大人の余裕を醸し出す。トップスにたっぷりとフリルが付いていてもくどさはなく、かすかにかわいらしさだけを残した。ボトムは、ラップ風のアシメスカート。歩くたび軽快に揺れる左サイドのドレープが視線を集めた。
永野は、『クノールカップスープ』の新CM発表会に出席。「小さいころから生活の中に当たり前にあったもの。そんなCMに出られてうれしいです」と笑顔を見せた。(9月12日)
宇垣美里 ワインレッドだけどちょっとガーリー
ミモレ丈のワンピースをチョイスしたのは、宇垣美里。
「Amazon」が期間限定でオープンしたバー「Amazon Bar ~Tasting Fest~」の記者発表会での衣装がこちら。ここではワインを飲めることから、宇垣はワインレッドのワンピースをチョイス。これに加え、総レース&Aラインでレディというよりはガーリー。愛らしい顔立ちの宇垣には、ぴったりの服装だ。とはいえ、足元は黒のパンプスでグッと引き締めて大人っぽく。腕や脚もしっかり露出して、宇垣の代名詞“小悪魔”らしさも演出。
イベントでは、ワインの試飲も。「サルヴァトーレ・フェラガモ」の赤ワインを飲んで、「香りが華やかでエレガントな気持ちになる。上品な振る舞いをしなくては」と身を引き締めた。(9月17日)
松岡茉優 胸元のスリットでセクシーに
フレンチスリーブの黒ワンピがシックな松岡茉優。
ワンピースだけでなくブーツも黒にして、ポイントを置かないことがポイントになったコーデ。髪色が明るくウェーブで軽さも出ているため、服が黒一色でもバランスが取れている。その中で存在感を放つのは、胸元のスリット。フェミニンなフレンチスリーブがスリットの色気を引き立てた。ちなみに、スタンドカラーはトーションレース風。一般的なレースに比べくっきりとしたシルエットでインパクトあり。
松岡が登壇したのは、主演映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)の完成披露イベント。本作で彼女は、母親の死をきっかけに表舞台から姿を消したピアニスト・栄伝亜夜を演じる。(9月16日)
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撮影/高柳茂、小彼英一、矢口和也、平野哲郎