健康的でハツラツとした印象のインストラクターは、身近な憧れの存在。プロフェッショナルでありながら親しみやすさもある、彼女たちの美習慣をマネすることから始めてみては?
今回登場するChikaさん(30歳)は、元欅坂46の今泉佑唯さんのようなふんわりとした雰囲気が印象的。一転、Chikaさんがヨガインストラクターを務める「ホットヨガスタジオ ロイブ」の新プログラム「SUMO YOGA(すもうヨガ)」のレッスンでは、四股を踏む力強い姿も見せてくれた。そんな意外な一面も持つ、彼女の美習慣についてインタビュー。
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WORKOUT/帰宅時は必ず階段を使う
基本的には1日2レッスンほど、週5日担当しています。それ以外には特にトレーニングなどはしていないですね。でも、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を選ぶなど、日常の中でサボるかちょっとだけ頑張るかというシーンではできるだけ運動するように。自宅が5階なので、帰宅するときは必ず階段を使っています。
実は、運動経験は学生時代にダンスをやっていた程度なんです。社会人になって7~8年くらいは会社員をやっていて、運動は全然。ヒールを履いて外回りをするような営業職だったので、脚がガチガチに硬くなってしまっていました。体型も気になっていたので、痩せたいのと体をほぐすために運動をしようと思って、たまたま「ロイブ」に通ったのがホットヨガを始めたきっかけ。当時、週2~3回のペースで通っていたら、3か月くらいで5kgほど落ちました。私の体に合っていたのか、痩せただけでなく、睡眠の質も上がって熟睡できるようにもなり、いいことだらけでした。
FOOD/遅い夕食には豆腐半丁の腹持ちスムージーを
日によってはかなり遅い時間の帰宅になることも多いのですが、あまり我慢はしたくない…。なので、できるだけ胃に負担をかけないようなものをとるようにしています。定番は、バナナや冷凍ブルーベリーなどのフルーツと半丁くらいの豆腐をミキサーにかけた、お豆腐のスムージー。味は豆乳スムージーのような感じですが、豆腐を使っているので腹持ちがよくて満たされますし、市販のスムージーや野菜ジュースより手作りの方が健康的な気がして。甘みも果物の自然な甘さだけで、十分おいしく飲めますよ。
朝と昼は炭水化物も含め、食べたいものを食べることが多いです。「ロイブプラス 銀座店」近くの無印良品には健康的なお弁当が揃っているので、せっかく食べるならひじき入りを…というような意識はしますね。
あと、むくみやすいので、塩分の摂りすぎには気をつけています。ただし、ジャンクな食べ物を完全に禁止するのではなく、カップラーメンは休みの日に食べる、というような決めごとを作っているので、がまんが爆発することもなく続けることができていますね。そういうルールを増やしていったら、自然と太りづらい体になってきたように思います。
BEAUTY&FASHION/レッスン後はすかさず保湿
ホットヨガを始めてから、肌がきれいになったと言われるようになりました。やっぱり、汗をかいて新陳代謝が上がるのがいいんだと思います。その代わり、レッスンが終わると必ず「アベンヌ」のスプレー化粧水やシートマスクで保湿を。レッスン後の肌は乾燥しやすくなっていますが、その分吸収しやすい状態でもあるので、すかさず保湿しています。
普段の生活から肌の保湿はかなり意識していて、特にシートマスクはとにかくたくさん使うのでコスパ重視ですね(笑い)。
今回のスリム美人:Chikaさん
ヨガインストラクター。もともとユーザーとして通っていた「ロイブ」でヨガに目覚め、営業職からインストラクターに転身。現在は「ホットヨガスタジオ ロイブプラス銀座店」にて「SUMO YOGA」、「リンパデトックス」などのプログラムを受け持つ。インストラクターになるまで運動経験が少なかったことから、運動が得意ではない人の気持ちに共感できることを強みに、生徒に寄り添ったレッスンを心がけている。
撮影/生熊友博
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