美肌や免疫力アップ、疲労回復、便秘解消など…いま、さまざまな効果をもつ発酵食品の力が見直されているという。そこで、ハナマルキの「液体塩こうじ」を使ったレシピをご紹介。朝夜は冷え込む季節にぴったりのあったか料理で“育菌”にチャレンジ。
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白菜とブリのさっぱり液体塩こうじ蒸し

材料(2人分)
白菜(ひと口大)…150g ブリ(切り身)…2切れ シメジ…30g ニンジン(スライス)…4切れ カボス(スライス)…2切れ 液体塩こうじ…大さじ1と1/2 ポン酢…適宜
下準備
・シメジは、いしつきを落として、小房に分ける
・ニンジンは、さっと水にくぐらせてからラップに包み、電子レンジ(500w)で30秒加熱する
作り方
【1】30cm×30cmのオーブンシートを2枚用意し、それぞれの真ん中に白菜を敷いて、ブリをのせ、シメジ、ニンジン、カボスを添える。液体塩こうじを振りかけ、具材を包むようにシートの上下を重ね合わせ、左右を折り畳む
【2】【1】を蒸し器に並べて、強火にかける。蒸気が上がってから、ブリに火が通るまで7分ほど蒸す
【3】シートごと器にのせ、お好みでポン酢を添える
白菜と手羽元のあったかスープ

材料(2人分)
白菜(2cm幅)…1/8カット 手羽元…4本 ショウガ(すりおろし)…小さじ1/2 水…400cc 液体塩こうじ…大さじ1と1/2 ゴマ油…大さじ1/2 粗挽き黒コショウ…ひとつまみ
下準備
手羽元は、ビニール袋に入れ、液体塩こうじ大さじ1/2を加えてよく揉み込み、冷蔵庫に30分以上置く
作り方
【1】手羽元の水気を拭きとり、鍋にゴマ油を熱して中火で焼く。表面にこんがりとした焼き色がついたら、白菜、ショウガ、水を加えて、強火で煮立てる
【2】アクをとり、手羽元に火が通って白菜がクタッとするまで中火で10分ほど煮る
【3】液体塩こうじを加えて味を整え、器によそい、粗挽き黒コショウを振る
参照:【おいしい育菌便りvol.6】レシピ:味覚の秋にピッタリ!塩こうじレシピ6品