ロイヤルムードを高めるファッションアイテムの1つが「帽子」。雅子さまの華麗な帽子ファッションが思い浮かぶが、秋篠宮家の紀子さま、眞子さま、佳子さまも帽子ファッションを楽しんでいらっしゃる。カジュアルファッションに品をプラスする普段使いの帽子から、ドレスに合わせる高貴なカクテル帽まで、チェックしてみよう。
紀子さま 純白のトーク帽で晴れやかに
この日、行われた令和初の一般参賀。女性皇族たちは首回りにピタリと合うチョーカーをつけられていたが、紀子さまは長い2連のマチネータイプを選ばれた。和服をお召しの際も淡い色を選ばれることが多いがこの日も全身を純白でまとめられていた。表情がしっかりと見えるコンパクトでつばのない上品な帽子は、「トーク帽」と呼ばれる。ここ最近の紀子さまの帽子スタイルでは、このトーク帽率が高い。(2019年5月4日)
紀子さま ドレスとセットのカクテル帽でロイヤルムード満点
皇居の宮殿・豊明殿にて行われた「大饗の儀」1回目は、雅子さまと紀子さま、眞子さま、佳子さまは揃って淡色カラーのドレスでご臨席。紀子さまはパフスリーブにフレアなスカートという華やかなドレスに、ヘッドドレスと言うべきかもしれない小ぶりな帽子をお召しに。(2019年11月16日)
紀子さま 淡いブルーのドレスにシンプルなトーク帽
「大饗の儀」2回目は、雅子さま、紀子さま、眞子さま、佳子さまは、1回目とは違い、4人異なるトーン華やかな色合いのロングドレスをお召しになっていた。紀子さまは隣の雅子さまや眞子さまよりも控えめな落ち着いたブルーのドレス。合わせられたトーク帽も飾りのないシンプルなものだった。(2019年11月18日)
紀子さま ドレスと同素材の帽子でホワイトコーデ
学術分野の第一人者から進講を受けられる皇室の新年恒例行事、「講書始の儀」。紀子さまは、オフホワイトのロングドレスをお召しに。同素材と思われる高貴なトーク帽に、パールのアクセサリーという全身ホワイトコーデに、紀子さまの透き通るような白肌がより映えていた。(2020年1月14日)