失恋をきっかけにダイエットを決意した、体重72.3kg、体脂肪率42.3%のゆとりアラサーライターのI美。
日本初のアミューズメント型フィットネス「PLAYGROUND GINZA」で指導された食事法と運動をメインにしたダイエットをスタートしてから2か月が経過し、体重-7kg、体脂肪率-7.8%を達成。巨体が少しは小さくなって、自分に自信もついてきた!
実はこの2か月間、彼女には何度も何度も大好きな食べ物の誘惑があったのだ…。食いしん坊がご飯を我慢できた方法とは? 何を選んで食べていたのか、ダイエット食を一挙に公開!
第1回:体重72.3kg体脂肪42%の29歳、失恋でダイエット決意!パリピが通いそうなジムにビビる!?
第2回:体重72.3kg、体脂肪42%の29歳、デブ生活を改革目指すも初日で挫折!?
第3回:体重72.3kg29歳の失恋女子、コンビニ食を活用し糖質制限を乗り切る!?
第4回:体重72.3kg・29歳の運動音痴女子、暗闇系ダイエットに挫折寸前
第5回:体重72.3kg体脂肪42.3%を1か月でどこまで改善できたのか?
第6回:1か月で4.2kg減量した29歳女子に試練!ダイエットのカギ“早寝早起き”ができず…
第7回:体重72.3kgが65.3kgに!考え方を変えればダイエットは難しくないと確信
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ヘタレデブでも-7kgできた食事法とは?
2か月ほどでかなり体が軽くなって服もゆるくなり、妙に調子に乗っている29歳ライターのI美です。159cm、65kgなのでまだまだデブではあるんですけれども…。
確かに70kgを超えていたときは、朝食抜き、昼食はがっつり、夜食もがっつり、ついでに酒とつまみ、間食にお菓子も…なんて目いっぱい食べてました。それはもう文字通り、目いっぱい。
そんな食事をしていたので、ダイエット食に慣れたとしてもやっぱり根は食いしん坊。もちろん、ちょっとした誘惑にすぐに負けそうになっていましたよ。けどそんな私が-7kgできた食事の選び方や、誘惑に負けない方法を紹介します!
セブン-イレブンはダイエッターの味方!
まず日頃の食事でお世話になっていたのが、コンビニ。毎日何かしら慌ただしいライターの生活ではなかなか自炊ができず…。朝はちょっとしたものを作れていたけれど、昼のお弁当まで用意するのは至難の業でした。
そこで「PLAYGROUND GINZA」の管理栄養士・のYUIKAさんから聞いた、たんぱく質多め&糖質少なめのコンビニ食をチョイス! 中でも、セブン-イレブンはダイエット食の種類が豊富なのです。
『キムチ増量1/2日分野菜のキムチ鍋』『ぽん酢で食べる!豚もやし』はヘルシーなのにお腹いっぱいになる、理想のダイエット食。
あとは、野菜や海藻も積極的にとりたいので、『三陸産わかめのチョレギサラダ』。これはおいしいうえに、「ダイエットにぴったり!」とさらば青春の光・東ブクロもラジオで絶賛してました。
サラダでいえば、セブン-イレブンは『たんぱく質が摂れるおろしの豚しゃぶサラダ』『たんぱく質が摂れる鶏むね肉サラダ』『ねぎ盛り!ねぎ塩チキンのサラダ』と、たんぱく質が豊富で野菜もとれる一石二鳥の商品が多い!
あとは『イカの七味焼き(マヨネーズ付き)』を、おつまみが恋しくなったときに食べていました。
外食は焼き肉一択!ニオイが気になるならスープストックへ
毎日毎日コンビニもさすがに飽きるし、私もたまには友人から食事の誘いがあったりします。そんなときは、焼き肉一択! 白米を食べずにお肉だけでも、外食感、特別感があってかなり満足。ランチに行けば安いし、「昼から焼き肉だなんてぜいたくだね~」なんて友人もノリノリで付き合ってくれました。いい友達持ったなぁ…。
ただたまに「えー!? 昼から焼き肉ですか? ニオイつきません?」とか言う生意気な後輩もいます。「ちょっと相談聞いてくださいよ!」ってご飯誘ってきたのそっちじゃん…。と思いつつ、折衷案となったのが「スープストックトーキョー」。
たっぷりの野菜とスープのセットを選べば、ダイエットにもぴったりだし見た目もおしゃれでかわいい! 最初はなんだよ~と思ったけど、これはこれで満足です。
加えて、六本木、水道橋、丸の内、渋谷、銀座、汐留と都心に6店舗ある「筋肉食堂」にも何度か伺いました。
ヘルシーな鶏肉やハンバーグだけど、見た目が豪華でとってもおいしい! ハンバーグはナイフで切ると肉汁がじゅわ~。食いしん坊にはたまらない!
早く食べたい!とテーブルに運ばれた瞬間に手を伸ばしたら、一緒に行ったA子先輩に「I美ちゃん!!! サラダから食べなさい!!!」って怒られたっけなぁ…。ベジファースト、大事です。
飲み会&断れない糖質高めの食事どうする?
こんなふうにうまい具合に外食の誘惑を乗り越えてきました。飲み会に誘われたら、自分から「お店どうします? 私、お店予約します!」と率先して焼き肉または魚の店に。親切な人のフリをするのがコツです。
そして飲み会が始まったら糖質低めのハイボールをお水と交互に飲むといいですよ!と管理栄養士さんのお言葉をしっかり守ればOK。ビール党だけど、まぁ今は仕方ないということで…痩せたらビール飲むぞ(泣)。
何度か糖質高めの食事を避けられないときもありました。中でも海のある街まで仕事でロケに行ったときは、「終わったー!!! みんなで海鮮丼食べよ~!」という打ち上げの空気はさすがに壊せず…、管理栄養士さんにLINEで即相談。
すると「とりあえず、白米は少なめに食べて、あとはおいしく味わってください! できたら今日か明日にはジムで運動してリセットしてくださいね」とのこと。言いつけをしっかり守って、翌日動いたら体重には変動なし。よかった~~~!!!
モチベーションを保てた方法って結局…
でもどうして、こんなにモチベーションが続いたんだろう?と、ふと今振り返ってみると、毎日こうして食事に気をつけていれば、「こんなに頑張った自分を裏切れない」と思うので簡単に暴飲暴食しなくなるんですよね。
ずっとずっとヘタレデブだったけど、“自分との約束ごと”があると、意外と意思を強く持てるのかも。…まだまだヘタレで、たまに食べちゃいますけども。
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