グローバルボーイズグループ・JO1が、コスメブランド「イブ・サンローラン・ボーテ」のオフィシャルビューティパートナーに就任。会見では、全身黒のシックなスーツルックを見せてくれた! そこで彼らのファッションをチェック。まずは、メンバー11人のうち佐藤景瑚、金城碧海、大平祥生、木全翔也、豆原一成のファッションを見ていこう。
佐藤景瑚 上下もシャツもギラギラで攻める!
佐藤景瑚は、全身ギラギラ! 細かなラメがツーピースにもシャツにもはいっていて存在感満点だった。黒は黒でも、シャツのほうがトーンが濃い印象。どちらにもラメがはいっているからこそ、トーンで違いを見せコーデに深みを出していた。あえて装飾は付けず、シンプルにまとめているのもポイントだ。
佐藤は会見でこの衣装についてコメント。「ブランドのイメージに合わせて、シックでクールな感じに合わせてきました。カッコいいですよね!」と嬉しそうに語った。
金城碧海 シャツに視線を集中させて
登場時、笑顔を見せてくれた金城碧海のファッションは、中に合わせたシャツに注目。タテ方向にスタッズのようなものが縫い付けられたデザインで、さり気なく違いをアピールした。シャツのインパクトが強いぶん、ジャケットの襟はナローなタイプでスッキリと。足元もプレーンなブーツにしてさっぱりとさせた。
会見では「10秒で肌が変わる」と謳う同ブランドの美容液にちなんだトークも展開。金城は「10秒で支度できるようになりたいですね!」と明かした。
大平祥生 タイトなシルエットでユニセックスに
大平祥生が着たのは、ノーカラーのジャケット。さらに脚のラインを強調するタイトなスラックスを合わせて、柔らかでユニセックスな雰囲気に仕上げた。だからこそ、ポインテッドトゥ&ヒール付きのブーツも映えている。中に着たバンドカラーのシャツは、2つほどボタンを外してカジュアルに。
大平は、メイクについてコメント。「イブ・サンローラン・ボーテさんの商品を使わせていただき、キレイに華やかにしていただきました」と代表して語った。
木全翔也 ショート丈で決まる逆三角
木全翔也は、シルエットで周りと差をつけた。ジャケットは肩幅広めでワイドに見えるけれど、ボレロのようなショート丈だから重たくならず好バランス。ボトムにはテーパードパンツを合わせて、上半身も含めて逆三角のシルエットに見せていた。アクセントは、シャツに。襟の先にカラーチップ風のビーズが縫い付けられていた。
会見日はクリスマス直前。そのため木全は「大きなチキンを買って、メンバーと映画を観ながら(クリスマスを)過ごしたい」と語っていた。
豆原一成 アイテム使いで“細身”を意識
豆原は、11人の中では比較的シンプルな黒コーデ。ただ、ナローラペルのジャケットやタイトなスラックスで全体的に細身なシルエットにしていた。そのぶん、重厚感のあるモンクストラップシューズの存在感がアップ。レザー素材のナロータイも相まって、カジュアル色強めのコーデになっていた。
金城と同じく、「10秒」にまつわるトークをした豆原。「10秒で地元(岡山県)に帰れたら。家族や友達に会いたいです」と切実な思いを語った。(2020年12月23日)
残りのメンバーのファッションチェックは1月18日(月)午前11時に配信予定。
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撮影/矢口和也