2月も後半にはいったけれど、まだまだ寒い日が続く今年の冬。芸能界のイケメンたちは、黒やブラウン、ネイビーといった“冬色”のコーデをスマートに着こなしていました。4人の冬色ファッションを詳しく見てみましょう。
新田真剣佑 胸元でさりげないおしゃれを演出
新田真剣佑は、黒でまとめた。
屋外でのイベントに出席したため、この日はツーピースの上からロングコートを重ねていた。スラックスは比較的スリムなシルエットで、ワイドなコートとのコントラストが利いている。また、ノータイでボタンを2つ開けるなど少しラフに見せている代わりに、コートの胸元にゴールドのピンをプラス。
新田は、主演映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の大ヒット祈願イベントに出席。本作では弓道部に所属する高校生・西野蒼を演じている。(2月11日)
鈴木伸之 足元にアクセントを加えた黒コーデ
鈴木伸之も、黒一色でキリリと。
新田と同じ屋外イベントに出席したため、コートを羽織った鈴木。中にはハイネックのカットソーを合わせて、シャツとはまた違う柔らかで大人な雰囲気をまとった。コートのボタンを留めてカチッと着こなしているところも、スマートだ。ポイントは足元。スラックスとベロアのシューズの間から、グレーのソックスを覗かせた。
映画『ブレイブ -群青戦記-』で、剣道部主将の松本考太を演じる鈴木。イベントでは「率直にグッと来ます」と本作の魅力を語った。(2月11日)
高良健吾 こだわったのは色味と柄使い
ブラウンを基調にした高良健吾。
ジャケット&スラックスのみならず、足元の「コンバース オールスター」までブラウンでまとめていた。タイにもブラウンがはいっているから、統一感が増している。また、シャツとスーツはピンストライプ、タイはアンティーク調の花柄と柄の比重が大きいのも特長。それでもスッキリ見えるのはブラウンのなせるワザ!
映画『おもいで写眞』(公開中)の初日舞台挨拶に出席した高良。本作では深川麻衣演じる主人公・結子の幼なじみ・一郎を演じた。(1月29日)
山崎賢人 珍しい?ワイドなシルエット
山崎賢人は、ネイビーのジャケットが主役。
当サイトの本シリーズでは、単色などのシンプルなコーデを紹介することが多かった山崎だが、今回はレイヤードスタイル。ジャケットとシャツはネイビーで統一しつつ、あいだに重ねたニットはベージュにしてカジュアル度を高めた。また、ワイドパンツも特徴的。上半身をタイトにまとめたからこそ映えていた。
映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』の完成報告会に出席した山崎。初主演映画『管制塔』以来2度目となる三木孝浩監督作品に感慨深げだった。(2月13日)
→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ
撮影/矢口和也、平野哲郎