9月に入りだいぶ涼しくなってきたものの、日中は暑い日もまだあり、食欲があまりわかないときもあるのでは?
そこで、フォロワー30万人以上を抱えるInstagramアカウント「MOAIʼs KITCHEN」を運営する人気インスタグラマーで料理家のもあいかすみさんが、ねぎと鶏もも肉を使った、残暑のこの季節にぴったりな激ウマレシピを伝授。
もあいさんが考案するレシピは、時短、節約、簡単なのに、「おいしい!」と絶賛されるものばかり。今回、紹介する「ねぎ塩チキン」は、材料2つで簡単にできるのにおいしくて、クセになる逸品です。
では早速、作り方を見てみましょう!
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ねぎたれがやみつきに!「ねぎ塩チキン」レシピ
「今回はさっぱりレシピ! 材料2つでつくる『ねぎ塩チキン』です。レモンの効いたネギだれで、鶏もものジューシーな食感を残しつつ、さっぱりとした仕上げがりに。残暑の今、ぴったりなメニューです」(もあいさん、以下同)
《材料》(2人分) お手軽度★★☆/調理時間目安:15分/費用目安:500円
鶏もも肉…1枚 白ねぎ…1/2本 【A】[ごま油…大さじ1 レモン汁…大さじ1/2 塩…小さじ1/2 砂糖…小さじ1/2 黒こしょう…少々] サラダ油…適量 塩、こしょう…適量
《作り方》
【1】白ねぎは粗みじん切りにし、【A】と和える。
【2】鶏もも肉は一口大に切り、塩、こしょうをまぶす。フライパンでサラダ油を中火で熱し、鶏を皮目から焼く。両面に焼き色がついたら弱火にし、約5分じっくりと中まで火を通す。
【3】【1】のねぎだれと鶏肉を和えたらでき上がり。
「今回は鶏ももを使いましたが、鶏胸肉でもおいしいです。このねぎだれは優秀なので、鶏肉以外にも、豚肉や牛肉にはもちろん、ご飯にかけたり、サラダのドレッシングとしてもおすすめですよ」
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◆教えてくれたのは:料理家・もあいかすみさん
料理家・インフルエンサー。大学卒業後、食品メーカーに就職。全国チェーンのレストランや量販店など、幅広い業態のメニュー開発を手掛ける。忙しく働きながら自炊してきた経験と、栄養士の資格を生かして、料理研究家として独立。Instagramで紹介している“働く女性のための簡単時短レシピ”か好評。著書に『がんばらなくてもできるおいしい!すぐレシピ MOAI’s KITCHEN #OL仕事めし』(KADOKAWA)がある。Instagramアカウント「MOAIʼs KITCHEN」(https://www.instagram.com/moaiskitchen/)はフォロワー30万人以上。Twitter・Tiktokでも料理情報を発信している。また、日本の匠が集結して作り上げた調理器具ブランド「moai kitchen tool collection」(https://www.locondo.jp/shop/contents/special-moai_kitchen)の監修も手掛けている。
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