『応答せよ1997』や、韓国版『空から降る一億の星』など、多くのテレビドラマでメインキャストを務める、ソ・イングク。2021年には、ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』に俳優として出演するだけでなく、同作のオリジナルサウンドトラックに参加。約3年ぶりに歌手活動を再開したことでも注目を集めました。そんな彼は、普段どんな着こなしを見せている…？ 写真左から順番に見ていきましょう！
チラッと肌見せで色っぽさも？
自身が出演したドラマ『元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜』の制作会見には、黒のツーピースとグレーのカットソーを合わせたモノトーンコーデで登場した。ジャケットのボタンを開けラフに着こなしているが、ボトムがスリムなシルエットだからキリッとスマートに見える。少しゆるめのネックラインから鎖骨がチラリと覗き、色っぽさもプラス。（2016年6月15日）
黒を柔らかく見せるざっくりニット
主演ドラマ『ショッピング王ルイ』の記者会見は、黒を基調にしたコーデ。首元や袖口、ボトムの両サイドに施されたラインなどに白を加え、アクセントにしていた。足元のスニーカーも白で軽い印象。さらに、くるぶしを見せてヌケ感を出した。トップスのざっくりニットが重たい雰囲気になりがちな黒コーデを柔らかくしている。（2016年9月19日）
「グレー×ピンク」で可愛くまとめて
その翌月に行われた『ショッピング王ルイ』の記者会見でのファッションは、グレーのロングコートが主役。中にワントーン明るいグレーのスウェットを合わせているほか、ライトブルーのジーンズも加えてカジュアル感強めのコーディネートを見せていた。アクセントカラーはピンク。スウェットのプリントとスニーカーで取り入れた。（2016年10月21日）
グレーをベースにしてやんちゃ系
『ショッピング王ルイ』の打ち上げパーティに参加した際は、よりプライベート感の強いカジュアルスタイルで報道陣の前に姿を見せた。ボーダーのオフネックの上からグレーデニムのジャケットを着て、ボトムは黒のワークパンツ。キャップをかぶっていることもあり、ストリートっぽい着こなしだ。ボーダーの下からのぞいたトップスと、足元の白がアクセント。（2016年11月10日）
シンプル爽やかな「ネイビー×白」
『空から降る一億の星』の記者会見には、ネイビーのツーピースで登場した。中にシャツを合わせているがノータイにして着崩しているのがポイント。足元にも白のスニーカーをチョイスし、白を際立たせることで爽やかなコーディネートになっていた。赤のはいった髪色が、「ネイビー×白」コーデに映えている。（2018年9月28日）
オーバーサイズでゆるくラフに
ラジオ番組『キム・ヨンチョルのパワーFM』にゲスト出演した際は、「白×黒」のモノトーン。オフホワイトのニットに黒のワイドパンツを合わせて、全体的にゆるいシルエットでまとめていた。袖口もパンツの裾も長めで、ラフな雰囲気アップ。2018年まではタイトなシルエットのファッションを好んでいたようだが、近年はオーバーサイズがお気に入り？（2021年4月29日）
◆ソ・イングクProfile
生年月日：1987年10月23日
身長：180cm
血液型：B型
主な出演作：ドラマ『応答せよ1997』、『王の顔』、『空から降る一億の星』
主な受賞歴：「コリアドラマフェスティバル 男性新人賞」（2012年）、「日本ゴールドディスク大賞 BEST3 NEW ARTISTS賞」（2014年）、「MBC演技大賞 男性優秀賞」（2016年）
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