
韓国にて3月からスタートするドラマ『Crazy Love』。本作で主演を務めることから、俳優キム・ジェウクの注目度が今高まっています。現在38歳の彼は、2002年に俳優デビュー。映画『Antique〜西洋骨董洋菓子店』、ドラマ『コーヒープリンス1号店』などに出演しているほか、2018年には中山美穂が主演を努めた日韓合作映画『蝶の眠り』でもメインキャストを務め話題となりました。そこで、そんな彼のファッションを紹介! 写真の左から順番にチェックしていきましょう。
ブラウン系で柔らかな印象に

コスメブランド「ADDICTION」の1周年記念パーティーには、ブラウン系を基調にしたコーデで登場。ブラウンのシャツをパンツにインしてキリッと着こなしつつ、ベージュのロングコートをラフに羽織った。ボトムは、少し暗い色味に。パンツは黒にして全体を引き締めた。また、足元のサイドゴアブーツにダークブラウンをチョイスし上半身との統一感を意識。(2017年12月12日)
柄もシルエットもクラシカル

ドラマ『客 -ザ・ゲスト-』の記者会見では、ダブルのツーピースで報道陣の前に姿を見せた。上下ともにダブルストライプ柄。さらに、スラックスが作り出すスリムなシルエットがどこかクラシカルな雰囲気を漂わせた。足元は「コンバースオールスター」のハイカット。ローズ系のくすみカラーがアクセントになっている。(2018年9月6日)
鮮やかなブルーがチラリ

主演ドラマ『彼女の私生活』の記者会見でも、ダブルの上下を着こなした。こちらは、ピンストライプで、ジャケットのボタンを留めてちょっと貫禄ある雰囲気だ。また、このコーデのポイントカラーは青。ジャケットの下に合わせたシャツには鮮やかなブルーを選んだ。足元も、青みがかったグリーンのローファーでほんのり爽やかに。(2019年4月3日)
カジュアルは体のラインを隠して

『彼女の私生活』の打ち上げパーティーに出席した際は、報道陣の前にカジュアルスタイルで登場した。中に合わせたシャツと、ボトムのパンツ&スニーカーはモノトーンで統一して、上から羽織ったガウンで柄を投入。体のラインが出ないルーズなコーデもハマっている。(2019年5月30日)
モノトーンも「柄✕柄」で華やか

「第15回堤川国際音楽映画祭」の開会式では、モノトーンの柄アイテムでコーディネート。色はほとんど使っていないが、上半身に2種類の柄を加えることで華やかな印象を与えた。また、シャツもジャケットも総柄なのにくどくないのは、ボトムを黒一色でまとめてバランスを取っているから。目立つ柄のほうをシャツで取り入れジャケットで隠しているのも散らからないポイントだろう。(2019年8月8日)
ティファニーブルーがなじむカラーに

「ティファニー」のイベントに参加した際は、グリーンのツーピースをセレクト。特にボトムはスリムなシルエットになるようまとめて、スマートに見せた。ジャケットとスラックスの色味は、グリーンがかった「ティファニーブルー」にもよくなじんでいる。中のシャツは、プレーンな白で。(2019年9月5日)
◆キム・ジェウクProfile
生年月日:1983年4月2日
身長:183cm
血液型:B型
主な出演作:ドラマ『コーヒープリンス1号店』、『彼女の私生活』
主な受賞歴:「第16回大韓民国文化芸能大賞 映画俳優新人賞」(2008年)、「アジアモデルフェスティバルアワード モデル特別賞」(2009年)
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