
ドラマ『ボーイフレンド』『青春の記録』や映画『SEOBOK/ソボク』などで主演を務める、パク・ボゴム。俳優としてだけでなく、歌手としても高い実力を誇るエンターテイナーです。そんな彼は、約1年半の兵役を終え、2022年2月に除隊したばかり。というわけで、今後の活躍が期待されるこのタイミングで、彼の過去のファッションを振り返っていきましょう。写真の左から順番に紹介します!
作品をイメージした季節感ある色合い

映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』のVIP試写会に出席した際は、「ニットベスト×デニム」の爽やかカジュアルで登場した。コーデの主役はベスト。同作の世界観をイメージしたのか、グリーンを基調に赤や青など四季を感じる色が入っていてより爽やかさを際立たせている。シャツのピンストライプも清涼感たっぷり。(2018年2月26日)
美スタイルが強調される細身タキシード

「第54回百想芸術大賞」では、黒のタキシード姿を披露。オーソドックスな黒ベースのタキシードで、パンツのサイドにはいった太めの側章(シルクのライン)の光沢が、襟や袖口とも統一感を出している。また、蝶ネクタイはレギュラーサイズで控えめに。全体的に細身のラインで、彼のスタイルの良さも強調されている。(2018年5月3日)
清潔感満点のコーデを“普通”に着ない!

家電メーカー「WINIX」の発売記念イベントでは、「白×ベージュ」の清潔感あふれるスタイルでキリリとポージング。シャツインコーデだから、一層品よくまとまっている。ただ、普通にまとめないのがパク流。シャツのボタンを外したりくるぶし上丈のパンツをチョイスしたりして、ほどよくヌケ感を出した。(2018年9月11日)
落ち着いた色味でシックに着こなし

日本で開催される音楽祭「2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN」に出演するため、空港に現れたパクは、「青×ブルー」のシックなコーディネート。上下ともに黒のコーデは重く見えがちだが、上から青のチェスターコートを合わせたことで少し柔らかな印象に。さらに白のローカットスニーカーでカジュアル方面に外した。(2018年12月11日)
キャップや眼鏡で顔周りのオシャレを意識

また別の日の“エアポートルック”は、パーカー、ブルーデニム、キャップというラフなスタイル。しかし、この上からピンストライプのチェスターコートを合わせて、サラリときれいめカジュアルに着こなした。ゴールドのフチが華やかなメガネも合わせ、ますますファッショナブルに。(2019年2月1日)
シンプルな中にもしっかり個性を

アジアツアー「Good Day : May your everyday be a good day」の香港公演に合わせて行われた記者会見には、ブルーグレーのセットアップで登場した。これに合わせたのは、白のシャツとローファー。中でもシャツはヘンリーネックをセレクト。あえて王道を行かないことで、シンプルだけどちゃんと個性が出ている。(2019年3月15日)
◆パク・ボゴムProfile
生年月日:1993年6月16日
身長:182cm
主な出演作:映画『SEOBOK/ソボク』、ドラマ『雲が描いた月明り』、『ボーイフレンド』、『青春の記録』
主な受賞歴:「KBS演技大賞 男性助演賞」(2015年)、「第53回百想芸術大賞 男性人気賞」(2017年)、「第16回大韓民国国会大賞 演技部門」(2017年)
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