甘めのピンクジャケットに黒を合わせた大人かわいいコーデ
2013年10月、天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さまは、東京・渋谷区の新国立劇場で行われたオーケストラの演奏会を鑑賞されました。
この演奏会は、文化庁芸術祭のオープニング公演となるもので、当初は陛下おひとりでの出席と発表されていましたが、雅子さまも出席されたのでした。おふたりは、作曲家ウォルトンの合唱付きの大作「ベルシャザールの饗宴」の華美な演奏に、大きな拍手を送られていました。
雅子さまは、黒のワイドパンツに、黒のトップス、アウターは光沢感のあるピンク色のジャケットを羽織られていました。この黒×ピンクの組み合わせは、かわいいけど、大人っぽさも両立できる人気の配色。マニッシュな黒に、レディライクなピンクが合わさることで、大人っぽさをキープしつつ女性らしさも香らせることができます。
アクセサリーも赤と白のネックレスをお召しになり、遊び心をプラス。ここでもジャケットやネックレスの「ツヤ」が表情を明るく照らしていました。
→皇后雅子さまの洗練された夏のホワイトコーデと愛子さまのワンピースファッションはコチラ
白のワントーンコーデにパールのツヤを添えて
2016年9月、国立劇場の開場50周年を記念する式典にご出席。雅子さまは頭から爪先まで、見事な白のワントーンコーディネートでした。
雅子さまは、襟元がコンパクトで女性らしい白のセットアップに、靴やバッグ、帽子、グローブまで白でそろえられ、完璧なワントーンコーデでご登場。胸元に添えられたゴールドのブローチがポイントに。パールアクセやゴールドのブローチのツヤが加わることで、華やかな雰囲気でした。また、バッグも小ぶりで、アクセサリーが顔周りに集中していることから、スタイルアップも期待できるコーデでした。