2日目、何十年もご愛用のロイヤルブルーのセットアップをお召しに
13日は明石市で開かれた同大会の式典行事にご出席。稚魚などを漁業関係者に手渡され、明石港の護岸から漁船によるパレードをご観覧。その後、マダイとヒラメの稚魚を放流されました。
この日雅子さまがお召しになった、胸元のカットが印象的なロイヤルブルーのセットアップは、これまでも何度も着用されてきたお気に入りの1着。24年前、1996年10月の「全国育樹祭」の際にもお召しになっていました。
このとき、白地にスーツと同じロイヤルブルーの水彩タッチのスカーフで目線を上に。小物はブラックでそろえていました。
1998年3月のスペイン・フェリペ皇太子(当時)お出迎えの際は、ハイネックの総レースブラウスで華やかな印象に。
今回、雅子さまは、白地にスーツと同じロイヤルブルーのリボンがあしらわれた帽子を被られ、明るく爽やかな配色のコーディネートでした。よく見ると、帽子のリボンは波のようにウェーブしていて、「海づくり大会」にぴったりのデザイン。帽子が印象的なぶん、インナーはシンプルなものをチョイスされていました。この日も1日目同様アクセサリーはパールで、両日とも見事なツートーンコーデとなりました。
●皇后雅子さま、秋冬のロイヤルブルーファッションは「締め色」を合わせてエレガントな着こなしに