テレビはプラグの抜き差しNG!
一方で、データを受信しているテレビは、プラグを一度抜いて差したときに番組表などのデータを収集するために必要以上に電力がかかってしまうので、長期間の外出以外は、プラグの抜き差しは控えましょう。
節電タップは光らないタイプのものを
プラグの抜き差しを楽にしてくれるお役立ちアイテムが節電タップです。プラグを挿したままでも、スイッチ1つで電流を切ることができ、待機電力を抑えることができます。
ただし、オンになっていることを光で知らせるタイプの節電タップは、節電どころか待機電力が増えるだけなので、通常の増設タップや、凹凸でオンオフがわかるものなど光らないタイプを選びましょう。
◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん
節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/
構成/吉田可奈