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冬のおこもりに!カプセル式コーヒーメーカーや電動お茶ひき器のコスパや利便性は?“本当のところ”を家電ライターが解説

【1】キューリグ『スターターセット』

キューリグ『スターターセット』
丸山珈琲や上島珈琲店、アフタヌーンティーなど、人気カフェとコラボしたカプセルは紅茶・緑茶を含めて全33種類。キューリグ『スターターセット』1万4850円(税込) ※公式オンラインショップ価格
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こだわりのコーヒーを自宅でも楽しみたい人におすすめなのが、こちら。

カフェの味を自宅で手軽かつお得に

「キューリグは、有名カフェの味が自宅で楽しめるカプセルコーヒーメーカー。丸山珈琲や上島珈琲店、アフタヌーンティーなど、人気カフェとコラボしたカプセルは紅茶・緑茶を含めて全33種類用意しています。カフェの開発担当者とカプセルを作り、カフェの味を再現。豆の蒸らしや茶葉のジャンピング(お湯の対流によって茶葉が水中で上下に動く現象)のため、カプセルは大きめです」

『上島珈琲店特別セット』の場合、アソートセット(12種類)と上島珈琲店のカプセル2種24杯分がついて1万4850円。マシン一台分の価格でカプセルがたくさんついてくるのでお得です。

【2】ツインバード『お茶ひき器 緑茶美菜』

ツインバード『お茶ひき器 緑茶美菜』
緑茶を約1分の高速回転ミルで粉砕し、粉末化。ツインバード『お茶ひき器 緑茶美菜』8000円前後(税込) ※2023年1月12日時点の実勢価格、編集部調べ
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こちらは、お茶専用の電動挽き器。

茶葉を粉末にして栄養を丸ごといただける

ツインバード『お茶ひき器 緑茶美菜』とカップとソーサー
茶筒のようなシンプルなデザインも魅力
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「緑茶を約1分の高速回転ミルで粉砕し、粉末化。挽き加減はダイヤルを回し無段階で選べるため、茶葉や好みに合わせて細挽きにも粗挽きにもできます。粉末茶はインスタントコーヒーのような感覚でお湯に溶かしておいしくいただくこともできますし、ふりかけや天ぷらの衣、ケーキに入れるなど、さまざまな使い方が可能です。茶筒のようなシンプルなデザインも魅力です」

自宅で専用のマシンを使えば、価格だけでなく、味や栄養面も含め、総合的にコスパが高いといえます。自宅でよくホットドリンクを飲むかたは検討してみてもいいでしょう。

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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