
男に負けたくない弁護士と、女性不信のトップ俳優という、恋愛に偏見を持った男女によるラブコメディ『その恋、断固お断りします』が今話題です。Netflixでは、ランキング上位をキープし続けています。そこで、トップ俳優ナム・ガンホを演じているユ・テオに注目! 彼のファッションを、写真の左から順番に紹介します。
銀縁のメガネがスマートさをプラス

自身が出演した映画『めまい 窓越しの想い』のプレス試写会に出席した際は、全身黒でコーディネート。丈が短めのノーカラージャケットと、ストレートパンツを組み合わせて、スッキリとした“Iライン”を作り上げた。ジャケットの下に着たタートルネックと、ティアドロップのメガネがスマートな印象。(2019年10月11日)
主役は明るいブラウンのジャケット

ラジオ番組に出演するため収録スタジオに姿を見せた彼は、茶系で統一したファッションだった。主役はブラウンのフライトジャケット。このほかのニットやスラックスはワントーン暗めのブラウンをチョイスして、ジャケットの存在感を引き出した。足元はゴツッとしたスニーカーでカジュアルに。(2020年12月18日)
「白×アイボリー」で顔周りをパッと明るく

「第9回韓国芸術文化賞」では、ダブルのジャケットを羽織ってレッドカーペットを歩いた。ジャケットの色はアイボリーにして、コーデ全体を柔らかい雰囲気にしている。ただし、ボトムはスラックスもシューズも黒で統一してコーデを引き締めつつ、重厚感を出した。ノータイでほどよくラフに見せているのもポイント。(2021年5月20日)
柄×柄の”派手セット”でとことん悪く

「カルティエ」のイベントに出席した際は、黒の上下に赤い柄シャツを合わせた“ワル系”。黒のジャケットにはシェブロン柄のラメが入っていて、シャツと合わせるとかなり華やか。シャツのボタンは大きく開け、手元のアクセサリーは多めに付けて、よりやんちゃに着こなした。(2022年10月6日)
“女性嫌い”の硬派さをコーデで表現?

ドラマ『その恋、断固お断りします』の配信直前イベントでは、黒オンリーの硬派なコーディネート。シングルボタンのジャケットでシンプルに見せているが、ジャケットのしたに合わせたジレやスラックスは、光沢のあるサテンのアイテムをセレクト黒ばかりのコーデに立体感を出した。(2023年2月8日)
タイトパンツを選びシルエットにメリハリを

映画『Past Lives』の出演者として「第73回ベルリン国際映画祭」に出席した際も、黒をメインにしたコーディネートで報道陣の前に姿を見せた。ノーカラージャケットは、大ぶりの4つ穴ボタンが可愛らしい印象。また、さり気なくインパクトを放った。ボトムは、彼にとっては比較的珍しいタイトなシルエット。コーデにメリハリが出ていた。(2023年2月19日)
◆ユ・テオProfile
生年月日:1981年4月11日
身長:180cm
主な出演作:映画『めまい 窓越しの想い』、『新年前夜』、ドラマ『その恋、断固お断りします』
主な受賞歴:「第41回青龍映画賞 新人男優賞」(2020年)
●『イルタ・スキャンダル』チョン・ギョンホ、柄も色もテイストもさまざま!センス抜群の6つのコーデ