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電気代高騰の対策に節約アドバイザーのおすすめは「最新家電への買い換え」 それで本当に“お得”になるのか?

盗電の可能性も 確認するには?

一方、あまりにも高い電気代の請求が続く場合は、盗電の可能性もあります。

電気メーター
盗電が心配な場合はセルフチェックもできる(Ph/photoAC)
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盗電の場合、家中すべての電気を消して、電力メーターを確認してみてください。それでもメーターが大きく動いている、スマートメーターの場合はデジタル表示の数字がカウントされるようなら、ベランダや給湯器、メーターボックスなど屋外にあるコンセントを目視で確認して、あきらかに自分のものではないコードが刺さっている場合は盗電の可能性があるので警察へ相談しましょう。

どれにも当てはまらない場合は保温ポットや炊飯器の保温、ウォーターサーバー、保温便座の保温機能など常に温める状態にある家電製品を多用していないか、もう一度チェックしてみましょう。

◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

丸山晴美さん
節約アドバイザー・丸山晴美さん
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節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/

構成/吉田可奈

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