吸湿性が鈍ってきたらドライヤーで乾燥を!
梶野さんは繰り返し使える点も気に入っていますが、たまにメンテナンスが必要だそうです。
「繰り返し使えるので、100円ショップで購入するとコスパよし。ただし、たまにメンテナンスが必要です。なんとなく吸湿性が鈍ってきたなと感じたら、ミニ珪藻土を取り出して、ドライヤーの温風を当てて乾燥させます。こうすることで、吸湿性が復活。本当にエンドレスで使い続けることができます」
粉洗剤や靴箱の湿気対策にも使用
この要領で、食品以外にも使っているそうです。
「使い方は粉物の調味料などと同じで、粉洗剤の保管にも使っています。このサイズだとさまざまなところで使えるので、クローゼットに入れておいてもいいですし、靴箱に入れてシューズドライとしても便利です」
◆教えてくれたのは:家事マイスター(R)・梶野智絵さん
整理収納アドバイザー1級、遺品整理士地区統括会員、終活カウンセラー1級。小学2年生から病弱な母に代わって家事を手掛けてきた家事歴60年、主婦歴40年の家事のスペシャリスト。掃除、整理、時短調理、節約、終活など、家事のアドバイスや暮らし方の知恵袋情報を、家事が苦手な人などに、セミナーやTVなどで発信。
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