暑い日が続き、まだまだ半袖が活躍しそうですが、そうなってくるとアクセサリーも出番多め。そこで、皇后雅子さまのアクセサリーに注目。ご公務ではパールをお召しになることが多い雅子さまの、ベーシックカラーのファッション×ゴールドのアクセサリーの組み合わせのコーディネートをピックアップしました。
ジャケットのボタンやバッグのチェーンまでゴールドで華を添えて
1993年6月、ご成婚直前の雅子さまをご自宅前にてキャッチ。ワンピースのようなネイビーと白のバイカラーのジャケットコートを主役にマリンテイストたっぷりのコーディネート。
ベーシックなネイビー×白の五分袖のジャケットコートは、金ボタンが2列に並んでいて、1枚でマリンコーデが成立。さらに、インナーの赤のトップスが加わることで、フレンチテイストになっています。ジャケットのボタンに合わせるように、バッグの細めのチェーンやブレスレットなど、イヤリングなどをゴールド効かせることで、洗練された都会ムードが漂います。
白多めのモノトーンコーデにゴールドのアクセサリーがアクセント
1996年8月、山梨の地場産業を集めた企業団地をご視察に訪れた際はセットアップのモノトーンコーデでした。
半袖のセットアップは、シンプルな幾何学柄がおしゃれなモノトーン。そのモノトーンの白を拾って靴やバッグなど小物は白で統一。シンプルなモノトーンに、ブローチや腕時計などのゴールドがアクセントになり、華やかさを添えていました。
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マニッシュなサファリコーデも小物やアクセサリーで上品に
2001年6月、那須御用邸から帰京される日の雅子さまは柄のシャツに、珍しいハーフパンツのセットアップを合わせたマニッシュコーデでした。
ベージュのジャケットと膝丈のハーフパンツに、カーキ色の柄シャツを合わせたサファリスタイル。アニマル柄のシャツにハーフパンツというワイルドなテイストも、黒のパンプスやクラッチバッグなど上品小物を合わせることで洗練された都会派のスタイルにまとまっています。
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ベージュのストライプジャケットに太めのゴールドアクセでメリハリを
2002年6月に、ベルギーのフィリップ国王夫妻が来日した際に、天皇皇后両陛下は国王ご夫妻とともにW杯の日本対ベルギー戦をご観戦。雅子さまはベージュのストライプ柄のジャケットにゴールドのネックレスとブレスレットを合わせていらっしゃいました。
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白ワンピ×ブルージャケットの涼しげコーデに腕時計が洗練ムード
2002年8月、那須の御用邸に向かわれる雅子さまと愛子さまをキャッチ。雅子さまは白のワンピースに、丈の長いブルーのジャケットを羽織ってお目見え。
白×ブルー配色の爽やかな大人のマリンコーデがお似合いの雅子さま。シンプルなタイトめのワンピースに丈の長いジャケットという好バランスが素敵です。白の丸みのある少し大ぶりなイヤリングやゴールドの腕時計など、より女性らしさを底上げ。淡い色のコーデにメリハリをつけています。
トップスの白やゴールドアクセで顔周りを明るく
2006年8月、天皇陛下（当時は皇太子）と愛子さまとともに、ご静養のためオランダへ向かわれる雅子さまは、ワイドなチャコールグレーのパンツをお召しでした。
雅子さまは、ワイドなチャコールグレーのワイドパンツに白のインナーとジャケットというシンプルなパンツルック。パンツはワイドでリラクシーなシルエットながら、センタープレス加工がはいっていて美脚見せをキープ。顔周りには、存在感のあるゴールドのネックレスを持ってくることで、視線が上に上がり、また顔周りを明るく見せています。また、トップスの面積をコンパクトにまとめることで、脚長効果もバッチリです。
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