【実食レポ】栄養たっぷりのスープをおやつに。「ナチュラルローソン」に「ブロススープ」

ヘルスコンシャスなニューヨーカーの間で人気の、「ブロススープ」を知っている？

ブロススープとは、肉や野菜を長時間煮込むことで、そのエキスを抽出したスープのこと。ミネラルを豊富に含んでいるので美容に◎、とニューヨークではこれをコーヒー代わりに飲むのがトレンドなのだとか。

そこで注目したいのが、2017年5月23日（火）から「ナチュラルローソン」で販売している「ブロススープカップ1食タイプ（ボーン／ベジタブル）」（各324円）。

こちらは「Natural Healthy Standard.（ナチュラルヘルシースタンダード）」とコラボレーションした商品。2017年1月から2か月限定で一部店舗で販売したところ、好評だったのでこの春から定番商品化が決まった、というから気になる！

美容成分が入ったヘルシースープ

ラインナップは、ニュージーランド産の仔牛の骨を使った「ボーン」と、5種の野菜エキスを使った「ベジタブル」の2つ。「ボーン」は美肌作りに役立つコラーゲンを、「ベジタブル」は抗酸化作用が高いフィトケミカルをたっぷり含むというから、まさに”美容スープ”といえそう。

いずれもミネラル豊富なフランス産の岩塩や、代謝アップに役立つしょうがパウダーを使っている点も、美容やダイエットに◎。化学調味料、香料、着色料フリーというのも、健康にうれしい。

【実食】濃厚な「ボーン」と岩塩が効いた「ベジタブル」

フォンドヴォーにビーフエキスとビーフブイヨンを合わせた「ボーン」は、牛のうまみが濃厚。臭い消しに多めに加えているというしょうがの風味が効いていて、食欲をそそる。

一方、野菜ベースの「ベジタブル」は、セロリの香りが特徴的。塩味が効いているので、これ1杯で”食べた”という実感を得ることができる。

「『ベジタブル』は、ベジタリアンの方にも楽しんでいただけるように、動物性素材を使っていません。野菜だけでもコクがでるように、玉ねぎやにんじんなどの根菜をしっかりと煮込んでいます」とPR担当の青野さん。

1杯当たり「ボーン」は12kcal、「ベジタブル」は32kcal。間食にスイーツを食べたり、カフェラテを飲んだりするよりも、こちらの方がグッと低カロリーだし、健康的！

またカップタイプのほかに、6食入りの「ブロススープ（ボーン／ベジタブル）」（1296円）も。自宅に常備するならこちらがオススメ。具材を入れてお食事スープにするのも一手かも。

クーラーや冷菓でお腹を冷やしがちなこれからの季節、体を中から温めてくれるスープを間食のレパートリーにプラスして。

写真／相澤裕明

【データ】
ナチュラルヘルシースタンダード「ブロススープ（ボーン）カップ1個入り」「ブロススープ（ベジタブル）カップ1個入り」
発売日　：2017/05/23（火）
販売価格：各324円
栄養成分：［ボーン／3.6g当たり］エネルギー：12kcal　たんぱく質：1.3g　脂質：0.1g　炭水化物：1.5g　食塩相当量：0.7g　カルシウム：13.4mg　マグネシウム：6.2mg　コラーゲン：756mg［ベジタブル／9.4g当たり］エネルギー：32kcal　たんぱく質：0.4g　脂質：0.0g　炭水化物：1.1g　食塩相当量：1.1g　カルシウム：15.7mg　マグネシウム：12.4mg　ポリフェノール：16.9mg
販売店舗：全国のナチュラルローソン
電話　　：0120-07-3963（ローソンカスタマーセンター）
http://natural.lawson.co.jp/
※「ブロススープ（ボーン／ベジタブル）」は「Natural Healthy Standard.」のオンラインストアでも購入可