美容医療には興味津々だけど、どの治療を選んだらいいのか迷っている人は多いはず。そこで、キレイを知り尽くした現場のエキスパートたちに、「これはよかった」と実感した治療を直撃取材。神田美容外科形成外科医院院長の征矢野進一さんにスタッフが20年以上受け続けるアンチエイジングの美容医療を教えてもらった。
自然な仕上がりの注入でアンチエイジング
スタッフの斉藤洋子さん(66才)は、「コラーゲン注入歴は20年以上。定期的に目尻や頬などに注入し、しわが深くならないようにしています」と教えてくれた。
「目元など皮膚が薄い部分や細かいしわには、極細針を使用。皮膚のごく浅い部分にコラーゲンを注入することで、とてもナチュラルに仕上がります」(征矢野さん)
斉藤さんが本当に受けている美容医療
【コラーゲン注入】細かいしわも深いしわも一瞬でなめらか肌に
コラーゲンは元々体内にあるタンパク質なので、安全性が高く違和感がない。
「ナチュラルに仕上げるため、注入部位やしわの深さに応じてコラーゲン製剤を使いわけます。効果は3か月から1年ほど続きます」(征矢野さん)
コラーゲン注入1か所11万~22万円。
アフターの写真は注入直後。翌日には注入部分のふくらみがとれ、自然でなめやかな肌になる。
※この企画で紹介した施術は自由診療です。
※施術の一例です。すべてのかたがこのようになるとは限りません。
【DATA】
東京都千代田区鍛冶町2-7-2 後藤ビル7F
https://kandabiyou.jp
◆神田美容外科形成外科医院院長・征矢野進一さん
1988年にクリニック開設。日本における注入療法のスペシャリスト。技術力の高さと仕上がりの満足度からリピーターが多い。
取材・文/青山貴子
※女性セブン2024年9月19日号