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《第一子誕生》“地に足のついた生活”の小室圭さん・眞子さん夫妻 食料品だけは“大手ネットスーパーでこだわりの日本食品を好きなだけ選ぶ”

第1子のお世話をする小室さん夫妻(2025年5月)
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秋篠宮家を支える宮内庁皇嗣職の吉田尚正皇嗣職大夫は、5月30日午後の定例記者会見で、小室眞子さん(33才)が第一子を出産したことを明らかにした。それに先駆けて、5月22日発売の本誌『女性セブン』では、《眞子さん「極秘出産」》として、今年の3月中旬、ニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほど離れた地に小室圭さん(33才)と眞子さん夫妻が新居を構え、出産準備を進めていることを報じている。

「昨年秋に眞子さんの妊娠がわかり、『子供を育てるなら一戸建てがいい』との彼女の願いを叶えようと、引っ越し計画が進められたそうです。

その結果、それまで住んでいたコネチカット州のマンションから数キロ離れた高級住宅街に理想的な家が見つかった。2LDKのレンガ造りの2階建てで、周囲への騒音を気にすることなく子育てができる環境です。小室さん夫妻は生まれてくる子供と長く暮らすために賃貸を選ばず、68万ドル(約9800万円)でこの家を購入したのです」(小室家の知人)

そして、新居への引っ越しからほどなくして、眞子さんは第1子を出産した。

「小室さんという心強い味方はいるものの、異国の地での初めての出産に、眞子さんは精神的に不安定になった時期もあったそうです」(前出・小室家の知人)

引っ越しにまつわる雑務を一手に担う小室さん(2025年5月)
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2021年10月、関連儀式を行わず、結婚して皇籍を離れる皇族への約1.5億円という一時金も辞退する異例ずくめの結婚をしたふたり。長い道のりを経て家族がひとり増えた一家は、慎ましくも幸せに暮らしている。

「現在、小室さんは育児休暇を取り、ふたりで子育て中です。大手法律事務所の弁護士である小室さんの年収は4000万円ほどですが、地に足がついた生活をしています。ベビー用品はいただきものが多いようで、ベビーカーも付属品とセットで4万円台と決して豪華なものではありません。

唯一、食料品だけは日本食を多く取り扱う大手ネットスーパーから取り寄せていて、こだわりの日本食品を好きなだけ選んでいると話していました」(前出・小室家の知人)

夫婦で甲斐甲斐しく第1子の世話をする一方で、注目されるのが国籍取得の手続きだ。

「米国で生まれた子供は原則として米国籍を取得します。日本国籍を取得する場合は、出産から3か月以内に在外公館に出生届と国籍留保の届け出をする必要があります。この届け出をしなければ、子供が日本国籍を取得することはできません。

一方、米国では二重国籍が認められています。ただ、日本では認められていないので、仮に眞子さんの子供が日米の2つの国籍を持ったとしても、20才までにどちらかを選ぶ必要があります。元皇族で眞子さんのように海外で出産した前例はないため、子供の国籍については今後大いに注目されるはずです」(在米ジャーナリスト)

※女性セブン2025年6月19日号

新居の近くを1時間近く散歩した小室さん夫妻(2025年5月)
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ベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
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ベビーカーを見つめる小室さん夫妻(2025年5月)
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散歩をする小室さん夫妻(2025年5月)
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ベビーカーを押す眞子さん(2025年5月)
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玄関先でゴミ捨てや荷物のピックアップをする小室さん(2025年5月)
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荷物を運ぶ小室さん(2025年5月)
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ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
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会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
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散歩中の小室さん夫妻(2025年5月)
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玄関先には荷物が置かれていた(2025年5月)
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寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
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小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
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ベビーカーを押す眞子さん(2025年5月)
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交互にベビーカーを押す(2025年5月)
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カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
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途中で笑顔になる小室さん夫妻(2025年5月)
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長女の出産を機に渡米されることはなかった(2025年4月、撮影/JMPA)
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眞子さんの体調を憂慮されているという(2025年3月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
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目下成年式の準備に奔走されている(2024年8月、岐阜県・関ヶ原町。撮影/JMPA)
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