
モデル・女優として国際的に活躍するKoki,(22)が、イタリア発のランジェリーブランド「インティミッシミ(Intimissimi)」の日本初ローカルアンバサダーに就任した。同ブランドは世界54か国に1700店舗以上を展開する、高品質の素材を用いたランジェリーで知られる名門だ。
東京・銀座にある旗艦店のショーウインドウには、Koki,が「Pretty Flowers」コレクションのランジェリー姿で様々なポーズをとる姿が映し出されている。特に着用している「Giorgiaブラ」は、グラデーションカップが自然にバストをボリュームアップし、深いV字のデコルテラインとスカラップステッチがしなやかさとマッチしている。

「アンバサダー就任にあたり、Koki,さんはボディーメイクに励んだそうです。自宅でのトレーニングを、父の木村拓哉さん(52)に手伝ってもらったこともあったといいます。下着での撮影にはどんな人でも抵抗感を覚えることもあるのに、大胆な肌の露出もじさないプロ意識が伝わってきます」(芸能関係者)
2018年にファッション誌『ELLE JAPON』の表紙を飾りモデルデビューしてから7年。これまでブルガリやシャネルのアンバサダーに就任し、2019年にはパリ・コレクションでランウェイデビューを果たすなど、国際的なモデルとしてキャリアを築いてきた。
女優としては2022年、清水崇監督のホラー映画『牛首村』で主演デビューし、1人2役という難役を演じきり、ブルーリボン賞新人賞を受賞。その後、アイスランド・イギリス合作の映画『TOUCH/タッチ』では海外作品に初出演し、英語での演技も披露した。
Koki,は現在、来年配信される実写化作品の撮影に臨んでいるという。
「累計発行部数は1000万部を突破した人気漫画で、テレビアニメ化された作品です。いわゆる『デスゲーム』系の作品ですが、そういったジャンルは海外でも評価される傾向にある。世界的に話題になりそうな一作として期待されています」(映画関係者)
ブランドコンセプトと同様、Koki,もまた「自立した、自分らしさを持つ女性」に一歩近づきそうだ。




