グループ初のドキュメンタリー映画公開を記念して、“たじ”ことINIの田島将吾さんがソロで『女性セブン』に初登場！ 思わず田島さんとの休日を妄想してしまうようなショット満載でお届けします。 “メンバーとの関係性”インタビューも必見です。
デビュー5年目で「物事を俯瞰して見ることができるように」
INI初のドキュメンタリー映画が公開。華やかな活動だけでなく、真摯に活動に打ち込む姿が描かれる。
「特に注目してほしいのは、ライブリハなどで自分たちで意見を出しているシーン。スタッフさんたちと意見が異なることもありますが、とにかくいいものを作りたくて、もがきながら頑張っています」
もし自分がドキュメンタリー映画を撮るなら何を題材にしたいか尋ねると、こんな答えが。
「事務所の社長。どんな心得で社長業をやっているのか、どのような葛藤を抱えているのか知れたら、もっとがんばれそうだなと思います」
11月にデビュー5年目を迎え、「成長したな」と思う点はある？
「デビューしたての頃はがむしゃらすぎてたけど、いまは落ち着いて、物事を俯瞰して見ることができるようになった気がします。でも、未熟な部分もまだまだたくさんあって。朝は苦手だし、体によくないとわかっててもハンバーガーを食べたくなっちゃうし…（笑い）。あとはもっと自信をつけたいです。ステージの上ではMINI（INIのファンネーム）が自信を持たせてくれるんですが、自分ひとりでも自信を保てるようになりたいです！」
Q.生活の中でのマストアイテムは？
A.炊飯器。 自炊をするようになったので必需品です。 最近いちばんおいしくできたのは牛丼。 この間、ピーマンの肉詰めと豚肉の豆苗巻きも作ったんですが、それは失敗しました…。
Q.読書が趣味という田島さん。最近読んで面白かった本は？
A.ミステリーが好きで、東野圭吾さんの『人魚の眠る家』 を読んでいる途中です。 でも、しばらく寝かせていたら内容を忘れてしまったので （笑い）、 また最初から読みたいと思います。
Q.いまハマってることは？
A. やっぱり料理かな。 少し前まで怖い話が好きだったんですが、 夏も終わってブームが去りました（笑い）。 料理のレシピはSNSを参考にしています。 次はハヤシライスを作ってみたい！
メンバーはどういう存在？
デビューから4年。 INIとして、ともに歩み続けた仲間たちは田島さんにとってどういう存在なのか、各メンバーとのいまの関係性を改めて聞いてみました！
To 池崎理人
理人はブラザーです。 プライベートでご飯にも行くし、ぼくの家で話すことも。 優しくて強い弟。
To 尾崎匠海
匠海はすごく真面目で、生き様が素晴らしい。 感化されることが多いです。先輩って感じです。
To 木村柾哉
柾哉とは一緒にサウナに行って真剣な話をしたのが強く印象に残っています。 あと、彼もキーボード担当のバンドメンバーです（笑い）。
To 松田迅
迅はやんちゃでかわいい弟。 自宅にダーツ台があるらしいので、一緒にやりたいなと思っています。
To 藤牧京介
京ちゃんは野球仲間で、前に一緒にキャッチボールをして遊んだことも。またやりたいな。
To 西洸人
洸人は、頼りになるアニキ。年上だからって自販機の飲み物でさえも必ずおごってくれるんですよ。 ほんとうにいつも、ありがたいです。
To 高塚大夢
大夢もギター担当のバンドメンバーです。 ぼくも大夢も東京出身で、ふたりでドライブをしたことも。
To 許豊凡（シュウフェンファン）
豊凡はもう、 THE 友達です。遊びにも行くし、ぼくの実家に来たこともあるし。 一緒に上海に行きたくて計画中です。
To 後藤威尊
この間、ライブでバンドを披露したのでバンド仲間！尊はベース未経験だったのに一緒にやってくれて、猛練習してくれました。
To 佐野雄大
雄大は天使！ 笑顔も天使みたいだし、気遣いができる人で、いつも優しい。 怒ったところをほとんど見たことがないです。
◆ドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I」」
デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出した初の映画作品。 普段は見せることのないメンバーの葛藤や不安と向き合う姿や、 ファンに支えられながら前進していくINIの姿が描かれる。
◆田島将吾
たじま しょうご。1998年10月13日生まれ。東京都出身。グローバルボーイズグループINIのメンバーとして、2021年にCDデビュー。 11月19日にWINTER SINGLE「THE WINTER MAGIC』を発売予定。
撮影／山尾野々香 スタイリスト／RIKI YAMADA ヘアメイク／西村純菜 (MASTER LIGHTS) 取材・文／井上明日香 衣装協力／A BATh’ING APE, masterkey
※女性セブン2025年11月13・20日号